人間族と竜人族間での戦争に大きな転機が訪れる。人類の英雄シャノン・フォン・ロスヴァイセが、とある貴族の裏切りによって、竜人族の戦士長クエレブレに捕らえられたのだ。それから4ヶ月後、シャノンは領民たちが見守る中、クエレブレとの屈辱的な婚礼の儀
を行うことになる。
※pixivでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:39:32
7078文字
会話率:40%
伯爵夫人アンナ・グランヴィルはとある理由から夫との離婚を望んでいたが、当の夫は頑なに離婚を拒んでいた。そんな時、事故が起きて夫が記憶を失ってしまう。中身だけ少年のようになってしまった夫の記憶が戻るまではそばにいると決めたアンナだったが、それ
は切なく甘く、様々な意味で辛い日々の始まりで――。
◆『小説家になろう』に掲載していたお話のR18版です。
◆性描写は後半になります。入る回にはサブタイトルの前に◆マークがつけてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 09:00:00
97918文字
会話率:30%
亡き姉の代わりに王太子妃候補となるため、婚約を破断にして宮廷に上がったルシア。が、王太子妃の座を射止めたのは別の少女だった。ルシアの父親は激怒し、彼女を屋敷から追い出そうとする。すべてをあきらめて父親に従うルシアだったが、ちょうどその時、元
婚約者のエドガー・クレヴァリーが現れ――。
「君は僕のものだ。どこにも行かせない」
不遇ヒロイン×強引ヒーローのすれ違いラブロマンス。
◆jupiter名義で連載していたお話の再掲載になります。
◆R18シーンにはサブタイトルに◆マークを入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 18:00:00
87375文字
会話率:29%
メイドとして王城で働くラナは第三王子に買われた奴隷で、双子の弟である第四王子の首をとれと要求されている。しかし人殺しなどラナには出来ず、毎回失敗してはお仕置きをされていた。双子の王子と関わるうちに見分けも付いて来て…………。
少々、いや大変
歪んだ思考でラナを可愛がる双子の王子。ラナのメイドライフに安寧は無い。
※王族や貴族はご都合設定でゆるゆるです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 19:38:42
17977文字
会話率:43%
「お前が私から盗んだものを返してもらう。それまでは逃さない」
ドラゴンの言葉がわかるチート能力のおかげで騎士団に所属していた、赤い瞳の半魔族の騎士、カイル。田舎町でつつましやかに暮らしていたカイルは、かつては恋人だった美貌の貴族アルフレート
と再会する。
少年時代、孤児のカイルを慈しんでくれたアルフレートを、裏切って別れた過去を持つカイルは、辺境伯となった彼との再会を喜べず……。一方、氷のような目をしたアルフもカイルに冷たく「盗んだものを返せ」と告げるだけだった。
過去の恋人に恋着する美貌の辺境伯と、彼から逃れたい半魔の青年の攻防。
【アルファポリスに2話くらい先行して掲載中です~たまったらこっちに転載してます!】
※主人公が攻以外にも手を出されたりしますので苦手な方はご注意
※受け攻め両方、直接描写はありませんが女性の恋人が過去にいたりします。
※一瞬女性同士の絡みがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 14:37:18
317768文字
会話率:43%
貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。数奇な運命で
結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。
※タイトル変更しました「旧題:贖罪の花嫁と授呪の王子」
待鳥園子さん主催「呪いの王子様企画」参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 06:00:00
100900文字
会話率:37%
名ばかり貴族の次女エレストアは失踪した姉マーリヌの代わりに輿入れすることになった。
姉が見つかるまでのつなぎだと思っていたのに、何故か花婿に押し倒され純潔を奪われてしまう。
身代わりの花嫁だったはずなのに、監禁され息もできないほどに求められ
、困惑する主人公。
コンプレックスの塊な花嫁と、言葉が足りずに行動力ばかりが有り余ってるヤンデレ花婿のあれやこれやの物語。
*基本R18話ばかりです。いろいろふんわり設定です。
*完結してましたが、全体的な修正ついでに一つおまけ話と登場人物まとめを追加しました(3/30)。
*番外編は蛇足的なお話ばかりなので、参考程度に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 10:22:45
66251文字
会話率:38%
貴族✕クズ魔物。
食欲か、執着か。そこに愛はあるのか。幸せなのか、不幸なのか。
「ざまぁ」されたその後、クズ主人公の物語。
昔に書いたものを加筆修正アップ作品。
最終更新:2020-11-07 07:34:48
21006文字
会話率:7%
「――あなたが欲しかったのはおれじゃない」
身分社会の最下層、混血の不可触民であるモモセは、奴隷商人に捕まったことをきっかけに貴族階級と思しき男、ウルドに買われることになる。彼はモモセを「ずっと探していた」と言い、躊躇うことなく抱きしめた
。
ウルドは神から見放され、忌み嫌われてきたモモセを屋敷へ連れ帰り、盲目的に溺愛する。
貴い男を穢す罪の意識と、はじめて求められる歓びに押しつぶされるモモセ。
けれど仔どもは覚えている。運命のあの日、男が倒れ伏すモモセを見て、知らぬ誰をかの名前を呟いたことを――。
十年選手の執着男×恋を知れないケモノ少年の、すれ違い主従もの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 01:33:55
119192文字
会話率:36%
【陽気な成り上がり軍人×傲慢な血統書付き貴族軍人】
貴族階級の軍人であるサルーアシャは平民上がりの同僚に歪んだ執着心を抱いている。
同僚の名はダグ・コール。貧民窟で育ち、己の身一つで分隊長にまで成り上がった男だ。お世辞にも素行が良いとは言
えないが、明るく人好きのする性格で、いつだって人の輪の中心にいる。そして、誰であろうと自分のもとに来る者は拒まない。
けれど、サルーアシャはダグの『その他大勢』になんてなりたくなかったのだ。どうしても。
だから――――
>>拗らせすぎて何が何でも相手に嫌われようとする貴族のお坊ちゃんがどんどん墓穴を掘って深みに嵌まっていく話です。展開はゆっくりめ。基本的に人でなしの歪んだ性癖持ちしかおりません。月に1、2話更新できたらいいかなくらいののんびり更新予定。色々ふんわりめです。
※主要人物に女性がいます(絡みもあるかも知れません)。
※予告なしに暴力・流血表現が出てくることもございます。
とにもかくにも地雷のない方推奨。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 22:55:49
9869文字
会話率:35%
結婚をせずに良い歳になっても女遊びに興じていた公爵家当主である主人公は、ある日突然、行き遅れた伯爵令嬢を陛下によって押し付けられてしまいます。
乗り気ではなく、結婚後も遊ぶ気満々だった主人公ですが……何故か彼女の仕草や表情、その全てが可愛く
見えてしまって……。
《性描写回には「❅」の明記有り》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 15:24:18
25342文字
会話率:30%
就職内定がでたばかりの庄内巧は事故死してしまう。気が付けば見知らぬ場所に子供の体で、血まみれのまま寝かされていた?。貴族の次男に憑りついた?乗り移った?おれは美形の長男に軟禁される?とりあえず第二の人生頑張って生きていきます!そんないまいち
状況の見えていない主人公の話。
特に予告無くR18な内容が入ります。主人公はわりと酷い目に会います苦手な方はご遠慮下さい。流血もあります。兄弟 美人受け 。話が進むにつれて内容がさらに不穏になりますが、主人公は基本能天気です。よろしくお願いします。(*^▽^*)学院編あたりからたまに作者の落書きイラストやら四コマやらが後書きに入ります〜(^◇^;)視点切り替え多いですm(__)m後半に攻めの女性との絡みがあります。
2020.5.6 完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 21:00:00
525841文字
会話率:40%
冷たく誰にも関心のなかった貴族の青年が政略結婚し生まれた息子に一目惚れをする。流石におかしいことは分かっているので息子として適度な距離を保ちながら大切に育てる。抱きたい劣情を抱きながらも胸の奥に隠し込んでいたが、ある日成長した息子に睡姦され
る。それから関係が変わってしまった。
愛するからこそ我慢し、罪深い関係から解放したいし本音を言えば抱かれるより抱きたいのだが息子が容赦なくガン攻めしてくるヤンデレだったので頭を抱える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 18:15:02
60228文字
会話率:24%
『お砂糖姫』と呼ばれるほど愛らしい容姿を持つ王女フィルミーヌ。両親から十分な愛を貰えず、妹にあらゆるものを奪われることが当たり前だった。過去に自分の騎士として、そして今は軍人として活躍する年の離れたピエールに思いを寄せるフィルミーヌだが、他
国の貴族との結婚が決まってしまう。さらに反国王派とされる叔父が企てた計画に巻き込まれ、助け出された先でピエールが豹変し……。本編、番外編ともに完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 23:00:00
28902文字
会話率:36%
ずっとずっと前の人生から恋い焦がれていた彼女の下へと転生し、彼女の愛を得ていくお話です。
《※性描写回は明記有り》
最終更新:2020-09-01 16:06:20
5688文字
会話率:20%
執着執事×気弱少年。
貴族の生まれの四男のローシャは体が弱く後継者からも外れていた。そのため家族から浮いた存在でひとりぼっちだった。そんなローシャを幼い頃から面倒見てくれている執事アルベルトのことをローシャは好きだった。アルベルトもローシ
ャが好きだったがその感情はローシャが思う以上のものだった。ある日、執事たちが裏切り謀反を起こした。アルベルトも共謀者だという。
この作品はfujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 12:03:40
14134文字
会話率:54%
幸せになれると思っていたのに、どうしてこうなってしまったのか。
不器用な夫と結婚して男爵夫人となったシェリー。
彼と添い遂げようと決めたはずなのに、ある日突然、夫は家から出ていってしまった。
彼は愛人を作っていると噂を聞いたシェリーは打ち
のめされる。屋敷の使用人は固く口を閉ざし、家族も頼れない。
疲れて眠れぬ日々の中で、商人のカイムがシェリーの心の支えだった。
結婚して二度目の誕生日。
シェリーは夫を待っていたが、彼は帰ってこなくやってきたのはカイムだった。
疲れはてたシェリーは優しい彼の態度に心を許して一線を越えてしまい──
「あなたを許さない。おれたちのいない人生で、幸せになんかさせてやるものか」歪な執愛に囚われた男爵夫人の末路とは──?
※NTRを書きたくて書いた習作です。
※「丁寧語を使うマメなクズヒーロー」という作者の性癖が混じった話です。タグにご注意ください。
※貴族の男は愛人や娼婦を囲うのが当たり前。女もこっそり不倫するような国のお話です。
※予告なくR描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 15:24:23
53355文字
会話率:25%
女遊びには慣れていたはずで、本気で溺れた事などなかったはずなのに……陛下から頂いた侍女が頭から離れない。
最終更新:2020-08-10 12:18:33
45357文字
会話率:31%
貴族令嬢のセリーナは、五歳のときに、好奇心から乳兄弟で使用人でもあるアシュトンの唇を奪った。些細な反抗心から、隠れてアシュトンにキスする秘密の遊びを続けるセリーナ。
とあるきっかけでその行為はエスカレートしていって……。
遊びのつもりだ
ったはずが、使用人の手で性に目覚めてしまった令嬢の話です。
※ 三話一万字程度完結。
※ アシュトン視点 三話一万字程度追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 08:16:47
20968文字
会話率:44%
貧乏貴族の楓は、ひょんな事から狼執事の主人となった。この執事が来てからというもの、楓の身には不可解な幸せが舞い降りて……
【狼獣人の執事×不憫な少年ご主人様】
最終更新:2020-07-23 17:05:02
23885文字
会話率:50%
*本作は執筆中の物語の間に入る予定の閑話を短編として編集しているものです。
*実際に本編に組み込む時には多少内容の変更があるかもしれませんが、大筋は変えない予定です。
〜人物紹介〜
藤原基経
この物語の主人公。名門藤原北家 長良の三男
としてこの世に生を受けるが、実は半陰陽。
漢詩が大好きで趣味。基本とても真面目だけど、執念深く負けず嫌い。
ポーカーフェイスで拗ねて引きこもる癖があるため、とても人から誤解されやすい。
気に入った相手には恐るべき執着を持つ。幼少期に塗籠の中で育ったせいか、とても色白で半陰陽のため、ほとんど誰が見ても女子か男子か分からない見た目をしている。
年齢不詳で、まわりからは人ではなく、魔物のように思われているふしがある。身長は173センチ。
胡桃子
この物語のヒロイン。人康親王の娘。基経が大好き。
妻として基経を肉体面、精神面ともに支える。
基経と同じく、肌が弱く色白で、執着心が強い。
年齢よりもだいぶ幼く見える。
基経を小さくしたような見た目をしているため、
一緒にいると一見姉妹に見える。身長は150センチ。
業平帝
かの平安の色男である、在原業平が帝になった話。
本編では帝ではない。
高子
基経の妹。幼少期から仲がとても悪い。
業平のことが、とても好き。
明子
基経の従姉妹であり、義理の姉。
基経の叔父であり養父である良房の娘。
*この閑話のみだが、高子と明子ともに業平帝の後宮に入っている。本編は史実と同様。
*身長は当時の貴族が乗っていた牛車の大きさ、それから、史書等に記載のある身長の高い人物(180センチ〜190センチ)から平均身長を推測。現代人の平均身長と然程変わらないと仮定し、大体これくらいだろうという身長を記載している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:29:05
1428文字
会話率:40%
バルーン大公家に生まれたクロエは、数百年に一人生まれるかと言われる程の魔力を有して生まれて来た。が、その力故に王妃様に気に入られ幼い頃から王宮で暮らす事になる。王妃には一人の王子(第五王子)がいて、他の王子達と王位争いをしていた。「魔力が強
者」とされるヴィスタン王国において「魔力」は絶対であった為強制的に婚約者にされてしまう。更に、他の王子達からの魔法攻撃の防御の為姿替え(男)の魔法を使って警護する事に。自分を婚約者だと分かっていない王子が
語る本当の気持ちって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 18:47:13
67754文字
会話率:31%
メリッサは貧乏侯爵家の令嬢。貴族として既に行き遅れになろうかと年齢になったある日、爵位を継いだ兄から裕福な公爵家のお見合い……もとい、お茶会に出席して次期公爵様の伴侶になって援助を取り付けるよう言われる。
けどね。あいつは何時も女を取っ替え
引っ替えしている下半身ユルユルの最低男なんだよ。
年頃からやたらと胸が大きくなり、容姿も相まって男性不振になりつつあった男勝りのメリッサは、このお見合い失敗させてやると意気込んでお茶会へ乗り込んだのは良いが……。
いつの間にかタラシと言われて数多の女性と噂の絶えない公爵家嫡男に無理矢理処女を奪われて気付いたら執着されていました。
大分勘違いの多い二人ですが、色々な意味で男がゲスい。そんな「ゲスいのでも大丈夫だよ」と言う方ウェルカムです。本編終了致しました。尚、BL・百合的表現が含まれている所があります。また、文中にBLをけなす表現が出る事があります。不愉快に思われる方はスルーして頂けたらと思います。(作者はBL否定派ではありません)
尚、番外編はロザリアがメインの話が多い為、何でもあり常態になってしまうかもしれません。
どんな展開でも大丈夫ですという方ウェルカムです。
※作者は男性ではないので、男性の感じ方や描写に間違いがあるかもしれません。先にお詫び致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 20:35:05
51000文字
会話率:29%