25歳になったら父の決めた相手と結婚する予定のフィリス。長く片想いしている大学時代の同級生と思い出をつくって諦めたい彼女は、見習い魔女を呼び出して、23歳最後の日に向けてとある計画を立てる。
最終更新:2024-02-20 12:00:00
21751文字
会話率:51%
ちいさな国の望まれない王女として生まれたリリゼット。
母も亡くし王宮中から虐げられる辛い日々の中で、大国と名高い隣国への外遊に連れ出されることになった彼女は、そこで誘拐事件に巻き込まれてしまう。
そこで出会った運命と、捧げた心。
そして誓
った約束は、――――果たされることはなかった。
すべてを諦めてしまったちいさな姫と、そんな彼女を守りたかった不器用な王の話。
※R18は番外編にて。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 22:00:00
63842文字
会話率:36%
正体見たりじゃありませんが恋焦がれて結婚したもののご主人には早々に愛想つかし、代わって焦がれ始めたのが年下くんであったというのは世の習いではないでしょうか。 それほどに女性とは、殊に人妻は我が子と思えるほど年下の男の子に恋焦がれるようでそ
んな性癖を持つ中 (なか) の史帆さんがせっかくご主人の親戚筋の男の子を手懐け、これからじっくり味見しようと思った矢先に前田 (まえだ) の佳織さんが横合いから手を出し喰ってしまったんです。
どちらに向かっても史帆さん、本来鬼畜とされている行為ですので怒りようがなく さりとて諦める気にもなれず悶々とした日々を過ごしていました。
その間にも童貞くん、余程 前田 (まえだ) の佳織さんのオ〇ンコに興味を抱いたのか隙をみては忍び込み何発も何発も締め込みを行ってもらうようになっていったんです。
はしたないことに史帆さん、彼が前田 (まえだ) の佳織さん相手にやっているであろうことを妄想し自慰に耽るようになりました。 丑三つ時になるといよいよ寝取られ妄想に狂い、童貞くんの部屋に忍び込み嫉妬心を露わにしつつ問い詰めながら顔面騎乗し使われたであろうマ〇を隅から隅まで調べるようなこともやらかすようになりしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 05:00:00
2192文字
会話率:17%
子爵令嬢のアリアは、恋愛小説家の卵。出版社に原稿を出しても、毎回「リアリティがない」と一蹴される。そんなアリアも十六歳のお年頃。間もなく社交界デビューが控えている。だけど、アリアは乗り気ではない。社交パーティーは、未来の夫を探す場。だけどア
リアには、十年間、ずっと片思いしている男性がいる。父の友人であるジョナサン男爵ケイム・ローカー。三十八歳の彼は、アリアのことはまるで子供扱い。それでもアリアは諦めない。
R18には※をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 07:40:18
14928文字
会話率:40%
夜間高校に通う松田歩は、その帰り道、泣きわめく女に平手打ちされる男を見かける。当事者なのにどこか他人事のような男。
通り過ぎた彼は、先程の男に声をかけられる。俺の事を覚えていないかと問う男。見覚えがなく立ち去ろうとすると、男はさっきの女の人
に追い出されて住む家がなくなったと告げ、泊めてほしいと言い出す。怖くなり逃げ出すが、彼は諦めることなく追いかけてくる。自分が住んでいるボロアパートを見たら嫌がるだろうと思ったのにさらに興味を持たれ、仕方なく彼を泊めることに。
一晩だけのはずだったのに、彼は毎日やってくるようになり……。
背後注意なシーンは*マークがついています。
この作品はエブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:00:00
75923文字
会話率:76%
アラサーОL、平出理緒(ひらいで りお)は契約社員として雇用された会社で、高校時代の元彼、榊昴志郎(さかき こうしろう)と再会する。とびぬけて優秀なうえに容姿も性格も良い昴志郎は高校時代女子生徒たちの憧れの的だった。それは今も変わらず、理緒
は彼に想いを残しつつも、彼は社長令嬢と婚約してしまう。
諦めようとした理緒だったが、体調を崩して倒れたところを昴志郎に助けられて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:00:00
20332文字
会話率:45%
とある大学生と人妻の、人には言えない秘密の恋愛模様を描いた物語。
バイト先で知り合った超絶美人に恋をするも、彼女が人妻であることが判明する。諦めようとしたけど、よくよく話を聞いてみると、旦那さんとの仲は上手く行っているとは言い難いようで
。
一晩の過ちから少しずつ発展していく二人の関係。絶対に人には言えない二人の恋の行方やいかに。
※この作品はノベルピアに掲載していた同タイトルの長編完結作に、多少の修正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 08:00:00
115627文字
会話率:60%
『割り切った関係しか築いてこなかった』
『女なんて性欲処理のためにしか抱いてこなかった』
『たくさん遊んできたけど…』
『君はこれまでの女と違うんだ』
そんなことを言うヒーローとそんな彼に愛されるヒロイン。
下級メイドのルイとシュナは
そんなモノローグの影にいる女である。華々しい物語の裏でひっそりと色々と諦めている女の話。
※世界観やお仕事事情はふわっと設定ですので多めに見ていただけると助かります。
※ルイ編→全五話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:00:00
17253文字
会話率:44%
★DK見学店とは男子高生に見える美少年がマジックミラー越しにキワキワのエロダンスを踊って男客を楽しませる合法スレスレのお店です。
★大きな事故で両親も財も失ったナツは自分の夢を諦めて弟のフユの将来を守ると決意。しかしその為には物凄くお金が
掛かるので高額を稼げるDK見学店でアルバイトをすることに。ある日フユと一緒に行ったクラシック音楽カフェで奇跡的な美声のカウンターテナー、ハルと出会う。ナツはその歌声に魅了されて……?
【注意】ほぼ現代日本ですが微妙に常識が違っている世界が舞台です。
★主要人物
ナツ:19歳バレエダンサー
フユ:15歳ヴァイオリニスト
ハル:21歳カウンターテナー
アキ:21歳コントラバシスト兼コンダクター
シキ:71歳マエストロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:58:51
2504文字
会話率:36%
北方異民族の侵入によって古の王国は滅亡した。王国最強と謳われた女騎士ソーミャは最後まで戦い抜いたが降伏を余儀なくされ、地下牢に閉じ込められた。しかし女騎士は諦めない。自分の肉体がどれだけ汚れようが気にもせず、王国再興を夢見て戦い続ける。本編
全四話、過去編全四話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 21:00:00
69574文字
会話率:60%
政変により皇女の称号を剥奪され、修道院で保護されたアイリーン。
弟のルウドを養うため暗殺部隊長として仕事を請け負うシア。
お互いに自らの境遇に絶望し諦めていたが、シアがアイリーンの護衛兼監視役として修道院へ赴任し徐々に心を通わせるようになる
。
そんな時、シアの護衛長官のドレドからアイリーン暗殺命令が下る。
アイリーンを殺さなければ、弟のルウドが殺されてしまう。
シアの選択は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:56:49
44159文字
会話率:48%
人生を諦めかけていた俺は、ある日謎のサキュバスに精液の味を気に入られてしまい、サキュバスだけが棲む魔界へ連行される。
俺は精液牧場で飼われる精牛として、これから毎日おちんぽを搾られることになるらしい...
最終更新:2024-01-28 20:47:26
13218文字
会話率:48%
雑誌モデルをしている鮎川雪都(あゆかわ ゆきと)が慕っている教師の友人、と紹介される葉月隆文(はづき たかふみ)。
次第に葉月に惹かれていく雪都だが、保護者がわりの佐田理人(さた まさと)に反対され、奇妙な三角関係にもつれこんでしまう。
葉
月を諦めきれない。
葉月が握っている過去の秘密に気づいた雪都は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 20:57:41
65811文字
会話率:21%
カデュイン王国王女ルイーゼは、父母を亡くしてからは身寄りがなく、カデュインの王城で血の繋がらない義理の兄二人と義理の姉二人、そして継母たちから虐げられる日々を送っていた。
徐々に身体も心もすり減っていく彼女を影で支えるのは、悪魔と呼ばれた奴
隷の男ウィル。
ある時、隣国のレヴィアルフィから使者がやってくる。上手く取り入れば利になると考えた兄王たち。姉たちは一様に嫌がり、『反応も薄くなって、面白みがなくなってきた。飽きてきたし、ちょうどいい頃合いだ』と、かの国に差し出されることになったのはルイーゼだった。
どこへいっても、自分の扱いは変わらない。唯一の支えだったウィルに他国で自由になって欲しいと託してから、レヴィアルフィへと向かうルイーゼ。何もかもを諦めた彼女を待っていたものは――、意外な人物からの甘い寵愛だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 18:15:29
23424文字
会話率:48%
メルヴィルからやってきた人質の僕。祖国に裏切られてその存在価値も無くなった。大人しく処刑台に立つつもりだったのに、え?解放??【獣人王✖元人質】じゃあ、今までの自分からも解放されてしまおうか!100%自分、出てこーい【迫る攻✖逃げる受】しま
った!逃がすんじゃなかった。あれは俺のモノだった。一生の不覚【溺愛✖好きかも?】
舞台は獣人と人間が仲良く暮らす国、ブランドン。中世欧州風だけど徹底できずふわふわ設定です。登場人物が現代用語を喋っています。時代考証を本気でし出すと、話が転がらなくて諦めました。受視点・攻視点・三人称が混ざります。お話あちこち脱線しつつ、ダラダラ続いて、無事にハッピーエンドしました!★R18回はサブタイトルに✿がつきます。★初日日間連載中20位でした。完結した本日、完結済28位でした。沢山の人の読書時間をいただき感謝です★
◆受:リヒト:小国メルヴィルの第6皇子。人質として3年間引きこもり生活中。獣人嫌いで祖国の宗教に傾倒している。嫌われ者。金髪、琥珀色の瞳。◆攻:アドルファス:ブランドンの王様。狼獣人。10年前は平民の気さくな人柄。黒髪。耳と尻尾が狼の印。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
175920文字
会話率:53%
本好きで優等生なヴィオラ・クラインは卒業パーティーの会場を抜け出し、安息の地である図書室に来ていた。そこに学園の女子生徒の憧れの存在、アルフレッド・ハウザーが現れる。実は密かに交流のあったアルフレッドにずっと片思いしていたヴィオラ。今日で卒
業してしまうからと初恋に終止符を打つつもりだったのに、優しく接するアルフレッドへの想いを断ち切れない。
耐えられなくなったヴィオラは勢いに任せて告白、2年間の恋が砕け散ったと立ち去ろうとするけれど…
初恋を諦められない人見知りの女の子と、彼女のことが好きすぎて色々我慢出来なくなった先輩がひたすらイチャイチャしてるだけの話
短い話で完結まで書き終わったので毎日投稿します
アルファポリスでも掲載してます
1/21 後日談追加しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:04:00
35945文字
会話率:54%
1/29 後日談に後書き追加しました。
七瀬紗夜には婚約者が居るが、相手は出会った当初から自分を嫌っており仲は最悪だ。歩み寄ろうとした紗夜だが、それもいつしか諦め結婚は義務と割り切って隠れて遊ぼうと企んでいた。
ある日、婚約者が自分
の陰口を言っている場面に遭遇。そんなに自分を嫌っているのならと紗夜の方から婚約破棄を申し出ると何故か拒否。挙句に初めて会った時から好きだったと告げられる。
婚約者の言い分も思考も何1つ理解出来ない紗夜は、嫌悪感の余り罵倒してその場を立ち去ってしまう。しかし、婚約者が自分に執着心めいた気持ちを抱いていると分かり円満な破棄も遊ぶという秘かな企みも叶えられないと悟る。追い詰められた紗夜は…。
ご都合主義。初めて書いたR18なので至らぬ点も多々あると思いますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:05:54
54446文字
会話率:49%
彼と出会ったのも好きになったのも私の方が先だった。
でも、恋愛事に関してはそんなことは関係なく、人を想う心は止められないらしい。
私の想い以上の情熱を持って(いるように思える)見つめ合い、抱き合う二人を見て私は如何すればいいのか…まるで
荒海に投げ出された小舟のように波に飲み込まれ溺れそうになりながら、それでもこの想いを諦めたくなくて…。
藻掻き続けるも心は千々に乱れ途方に暮れるばかりだった。
~~~~~~~~~~
こことは違う世界での物語。
フィクションであり、作者の妄想&空想なので現実の世界とは一切関係ありません。
設定は実際の事柄等とは違う(作者の)ご都合主義的な物となっております。
それを踏まえて広い心で読んでいただければと思います。
R18は念の為。
タグはネタバレ配慮の為、結末がわからない設定とさせていただいてます。
あと、地雷注意!です。
(地雷を踏みたくない方は読まない方がいいかも…。)
アルファポリスでも別のペンネームで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:00:00
104777文字
会話率:19%
好きでした。
この気持ちが届かないとわかっていても。
諦める事ができれば良かったのかもしれません。
でも…私には…無理でした。
彼女と二人、手に手を取って逃げた先で幸せに暮らせていますか?
家の為に結ばれた婚約。
けれど彼には愛した
人がいました。
R18がついていますが、糖度は低いです。保険代わりというか…。
設定は緩いです。現実には無い世界の話です。
フィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:51:03
10834文字
会話率:16%
幸せな結婚を信じていた花嫁、柏木七海(かしわぎななみ)をバージンロードの先で待ち受けていたのは、見知らぬ女性の挙式乱入と花婿の逃亡という衝撃的な展開だった。
チャペルに一人置き去りにされみじめな思いで立ち尽くしていると、一人の男性が駆け寄
り七海の手を取る。
「結婚すると聞いて諦めていた。でも破談になるなら、代わりに俺と結婚してほしい」
七海に突然求婚してきたのは、七海が日々社長秘書として付き従う上司、支倉将斗(はせくらまさと)だった。
最初は拒否する七海だったが、外聞と体裁を盾に押し切られ、結局は将斗との〝偽装溺愛婚〟に応じることに。しかし長年ビジネスパートナーとして苦楽を共にしてきた二人は、アッチもコッチも『偽装』とは思えないほどに相性抜群で…!?
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません
◆ エブリスタにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 20:00:00
206363文字
会話率:43%
勤め先の会社の社長・一ノ宮 龍悟に長年想いを寄せる社長秘書の秋野 涼花。想いを秘めつつ秘書の仕事に打ち込む涼花には、人には言えない恋愛出来ない理由があった。
それは『自分を抱いた男性がその記憶を失ってしまう』こと。
心に傷を負った過去か
ら恋愛のすべてを諦めていた涼花は、慕い続ける龍悟の傍で仕事が出来るだけで十分に満たされていた。
しかしあるきっかけから、過去の経験と自らの不思議な体質を龍悟に話してしまう。涼花は『そんなファンタジックな話など信じる訳がない』と思っていたが、龍悟は『俺は絶対に忘れない。だから俺が、お前を抱いてやる』と言い出して――!?
◇ 第14回らぶドロップス恋愛小説コンテストにて最優秀賞を受賞しました。2022/5/23に竹書房・蜜夢文庫さまより書籍が刊行しています。
◆ R18表現のあるお話はタイトルに「*」表記あり
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません。
◆ エブリスタにも掲載していますが、ムーンライトノベルズ版の方がR18描写をより濃密に加筆修正しています。またベリーズカフェ・ノベルバにはR18描写を除いた全年齢版を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 21:15:05
185733文字
会話率:43%
年の差幼馴染との拗らせた両片思いのラブストーリーが読みたくて書きました♡
主人公のキャラが性的に緩くて淫靡で、書いてて楽しいです(〃ω〃)1500〜2000字/話
隣に住んでいる温水兄弟と僕は幼馴染。僕より一つ下の弟の慶太は体格では負ける
けど、弟分だ。四歳上の翔ちゃんは、バレーボール強豪校の選手で僕の大好きな人。でも僕の恋は永遠に実を結ばないって知ってる。だから僕は恋を諦めて密かに部活の先輩と欲望を消費しているんだ。そんな不毛な僕たちの関係が翔ちゃんの試合を見に行った時から少しづつ動き出して…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:00:00
107758文字
会話率:35%
ロリで姫初めをしたい。
それは、誰もが一度は夢に見て、やがて諦めてしまう儚い理想。しかし、その男は諦めなかった──決して、夢を諦めずにここまで来たのである。
これは、そんな男の物語。
高橋義和(たかはし よしかず)の、元旦の奇跡だった。
最終更新:2024-01-14 23:39:15
6767文字
会話率:36%
俺には幼馴染がいる。彼女の名前は『円 瑠璃』。
彼女はその名前が表す通り、色付きレンズが入った円縁眼鏡をいつもしているような女の子だった。そしてポンコツだけれど『理想のヨメ』だった。
お互いがお互いを幼馴染として世話し合う関係だったが、俺
が瑠璃への長年の恋心を諦め別の女性と付き合い始めたことから俺たちの関係が変化する――
これは、ポンコツだけれど圧倒的なヨメ力で尽くすヤンデレ幼馴染とのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 18:00:00
26547文字
会話率:37%