ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトは本当はもう一人いた?
そんなもう一つのモーツァルトのお話。
(注)歴史上の人物が出ますが、あくまでも作者の都合のいいように書いているので、実際の時系列や人間関係とは異なることもございますので、その
ことに関しては広い心読んでください。
できるだけ早い完結を目指していますが、筆が止まることもあるかもしれません。
更新が滞った場合はご容赦ください。
R-18指定となっておりますが、当分そのような場面はありません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 20:00:00
3197文字
会話率:21%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批
判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
147話まで運営より性描写警告を受けて取り下げた「その少女は青雲の志を胸に抱き」と「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」の小説家になろう投稿分となります。148話から新規投稿。
更新しない予定でしたが、現在この話の改訂版というか改変多すぎて書き直
しとなっている「かくて彼女は国母となった」の投稿に飽きたので、続きを不定期でアップすることにしました。
★話の展開上、女同士の絡みがあるのでGLキーワードも設定。メインではなく、63話、それに64話が少しだけ該当します。
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【なろう版あらすじ】
建昌二年の末、天下に結婚を禁じる詔が出され、全土で皇太子の后妃募集が始まった。
それに並々ならぬ意欲を燃やす少女、江寧。
大陸全土でも一二を争う、そして史上でも屈指の美少女である。
大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の余陶の僻村の生まれにも関わらず幼い頃から学問に打ち込んで博覧強記、大人顔負けの学識と弁舌の才を誇る江寧が、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の末に成り上がる生き様を綴る、超中華風シンデレラストーリー一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 08:44:41
519352文字
会話率:19%
イケメンが苦手な子爵令嬢シンディ・オルグレンは、見目麗しいが行き遅れていた。
懇意にしている侯爵のダンスパーティーで口下手で何を言うにも説明くさい侯爵クリス・セバーグ侯爵と引き合わされるが、苦手なイケメン。
イケメンというだけで拒絶反応する
令嬢はその場で断るつもりだったが、まわりくどい口説き文句を言う侯爵を見て嫌いになれなくなってしまう。
しかし、懇意にしている侯爵は勝手に婚約をしてはどうかとふたりの気持ちも聞かずに縁談を進めてしまう。
侯爵はゆっくりと気持ちを縮めていきたいと、ヒロインを連れ出しバラ庭園の散策をすることに。それを我慢すれば侯爵も気が済むかもしれないと令嬢は必死だったが、その日以来デートの誘いが。断ることも出来ずにいるが、イケメンな侯爵に慣れない。
顔を見ないようにすれば平気かもしれないとメイドの助言を受けるが、デート中の侯爵の低音で囁くような声音に令嬢は嫌いというより好きだから避けていると気付く。
突然実家に呼び出されると、無理をしなくてもいいとレブナント候との結婚もありだと言われてしまい、令嬢は自分の恋に蓋をしてしまう。
令嬢は侯爵との久しぶりのデートを受ける。そこで激しく抱きしめられてしまう。
「初めてを奪った意味は好意だけでなく、子が欲しいからだ」と言われて、令嬢は戸惑う。
それ以来、侯爵は逃がすまいと令嬢と体の関係を持とうとする。
しかし、侯爵の前に婚約者と名乗る女性が突如現れる。令嬢は裏切られた思いに。
その令嬢は自分が婚約相手だと吹聴。
シンディの元には断った筈の再婚探しの年のいった男が現れていた。
初めての恋を忘れることも出来ずに断ると、しつこく迫られてパーティーに誘われてしまう。そこで、令嬢は侯爵と鉢合わせに。しかし、侯爵は雄弁に事の顛末を話、正式な妻は令嬢だと言って抱き寄せる。
そして、寝室で思い切り抱き合い、互いに気持ちを再確認し合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 21:00:00
82693文字
会話率:36%
天華国の皇族には、奇妙な制度がある。16歳になると宮殿を追い出され、民間で自活せねばならないのだ。その制度を下凡(げぼん)といい、長く紡がれてきた王朝の歴史の中で、様々な逸話を残してきた。
これは、下凡にまつわる物語のオムニバス短編集です。
R18は保険。
★歌妓(うたひめ)になった皇女の話 を連載中です★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 22:14:16
10796文字
会話率:36%
少々かたやぶりなところのある伯爵令嬢のアイリーン・グレイスローズは、社交界へのデビュー前に事件に巻き込まれてしまった。舞い込んだ黒い招待状に誘われた館でアイリーンが目撃したものは……。数年ぶりに再会した幼馴染の青年は美少女のようだった幼少期
とはがらりと変わり、流麗な紳士としてアイリーンの前に現れた。ヒストリカルなラブロマンス。再掲作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 09:00:00
52657文字
会話率:45%
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止め
られなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装で。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実はその青年はこの国の第三王子!
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
───
短編「拾った彼女の強気な弱音」のその後のお話です。プロローグは短編を一部改稿したものです。
本編完結済です、ありがとうございました!
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:00:00
104951文字
会話率:46%
意地っ張りの女の子が、好きな人に騙されていたと知って自棄を起こすお話。
ハル様主催の「真夏の蜜夜2017」企画に参加させていただきました。
最終更新:2017-08-26 21:00:00
10175文字
会話率:50%
クラウス・フィツェックは、幼い頃、戦争で家族を失った。彼は、敵国の革命王、オーディン・マークスを憎んでいた。そしてジャンビエールの息子、エドゥアルドも。
そんなクラウスを、エドゥアルドは、仔犬のように慕ってくる。
オーディンの死後、宰相メ
トフェッセルは、その血筋を、エドゥアルドで終らせようとしていた。
「お前は孕むことはあるまい、クラウス。エドゥアルド王子に、いろいろなことを教えてやるがいい。女を抱こうという気を、金輪際起こさせぬほど、いろいろなことを」
だがクラウスには、命懸けで彼を守護するゲシェンク(魔物)、ギルベルトがついていた。
◆欧州革命と王政復古の時代の物語です。下敷きにした史実はありますが、全く違う世界のお話です。
◆エブリスタ様に転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 00:12:06
213758文字
会話率:31%
時は江戸、黒船来航まであと数年。佳穂(かほ)は望月藩月野家上屋敷で奥方様に仕えていた。幼い頃の出来事がきっかけで清らかな身体のままでの一生奉公を望んでいた佳穂だったが、若殿様の急死で養子となった慶温(よしはる)こと又四郎にその望みを砕かれる
。
初めて閨に侍った夜、「そなたにはずっと前にも会ったことがある」と言われるものの、佳穂にはまったく心当たりがない。その上、危険な発言までも。果たして又四郎は何者なのか。佳穂の幸せはどこにあるのか。
R18は終盤近くになってから。最終話は十二月十三日午後五時更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 17:00:00
186129文字
会話率:45%
幼い頃、第二王子と似た容姿により彼の影となったアメリアは、十三の夏、王子の身代わりで重傷を負った事をきっかけに実家の子爵家へと戻される。これからは普通の令嬢として幸せを掴んで欲しいと望む両親の気持ちとは裏腹に、アメリアの心から王子、エルディ
スの姿が消えることはないまま時が過ぎた。
七年後、女騎士となる道を選んだアメリアの下へ訪ねてきた、王宮の護衛騎士である男は言った。王位継承争いによってエルディスの身辺の危険が強まっている。アメリアに護衛騎士として勤めるつもりはないか、と。
男の誘いに従いエルディスの下へ戻ったアメリアに、しかし彼から向けられたのは強い拒絶だった。
王子を想うからこそ自分の役目を全うしようとする一途で生真面目な女騎士と、女騎士を想うからこそ突き放そうとする王子の宮廷シリアスロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 12:01:05
124892文字
会話率:29%
エクセス領主の娘、アイリーンは両親を亡くし、王からの命令でごく幼いうちに結婚をした。結婚相手の少年ルフィアンはアイリの身体に興味を示し、執拗に触れてこようとするが、嫌がるアイリを助けてくれる者はいない――夫には妻の身体を自由にし、公然と鞭打
つ権利が認められているゆえに。
ひどいことをしているのはルフィアンなのに、どうして私が罰を受けるの?
【注意書き】
これは通常の作品と異なる目的で書かれています。
非常に辛気くさいトーンで進行し、性的虐待、暴行などが描写されます。
倫理観などは西欧中世の常識に従って処理され、女性に人権はありません。
いつもの作品がティーン向けの少女漫画とすれば、こちらは『本当は恐ろしいグリム童話』を原案としたレディコミのようなものとお考えください。
不埒なひと企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:00:00
29132文字
会話率:40%
あの男が妹を侮辱したのと同じ数だけ、あの男の妹を凌辱してやろう――血讐の妄念に憑りつかれた男・フレデリクは旅の楽師に身をやつし、憎い敵の一族が暮らす城に忍び込んだ。首尾よく娘を拐かすことに成功したフレデリクだが、聖女と名高い娘とともに過ごす
うちに情がわき、いつしか殺すのをためらうようになる。
ユリウス暦999年、いわゆる暗黒中世期のドイツ、オーバーフランケン地方を題材にしたヒストリカルです。
息抜きに書き散らしたものなのでエンタメ性に乏しく、陰鬱で、もしかしたらバッドエンドかもしれません。
更新も遅いかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 02:33:05
10111文字
会話率:39%
※更新停止
「私と結婚していただけませんか。悪魔憑きの王女様」
西洋風ヒストリカルファンタジー、幼い頃に出会った男の子は魅力的な騎士に成長して主人公と再会を果たす。
※暗めの作風の乙女向けファンタジー戦記ものです。
作中に逆ハーレム、三
角関係、魔法、戦闘描写などを含みます。
初投稿なので、至らぬ点などあるかと思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 02:00:00
162677文字
会話率:41%
初恋の少年を忘れられないまま、婚約の日を迎えたクーリンディア。
気乗りしない祝いの席でため息を隠して過ごしたその夜、ベッドに忍びこむ賊がいて――。
すべてを奪って笑う彼を憎めないまま、クーリンディアはこれまでと違う環境に身を投げることに。
2023年9月3日、大幅改稿して再アップいたしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 19:00:00
122686文字
会話率:43%
貴族の令嬢クリスティーナは、ある日突然、父から富豪のマクシミリアン・ストレイフの元へ嫁ぐことを命じられる。
それは、名前も知らない、顔を見たことすらない相手で、その婚姻が父の事業の為であること、その為だけのものであることが明らかだった。
愛
のない結婚ではあるけれど、妻として尽くし、想えば、いつかは何かの絆は築けるかもしれない――そんな望みを抱いて彼の元へ嫁ぐクリスティーナ。
彼女を迎えた夫のマクシミリアンは、いつも眉間にしわを寄せて笑顔一つ浮かべたことがない。けれど、そんな彼がふとした時に垣間見せる優しさに、次第にクリスティーナは心惹かれていく。
※『のべぷろ!』にも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 19:30:21
254150文字
会話率:29%
フローレンスは訳あって爵位を返上することになった。明日には屋敷を出る。せめて今まで迷惑をかけた従者に贈り物をしようとするのだけれど……。
拙作「オープンシーズン」に登場したフローレンスと従者のその後です。単独でも楽しんで頂けるように書いたつ
もりですが、盛大なネタバレもしてますので、その点ご容赦ください。
◆アルファポリス様にも「オープンシーズン~妖精姫は今日も預かりの騎士にいたずらを仕掛ける~」の番外編として修正を加えて投稿しております◆
2019.02.24 ラストに少しだけ加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:00:00
13407文字
会話率:22%
辺境地バストーヴァ。領主の妹であるレティレナは、妖精姫と呼ばれていた。可憐な姿をしながらも、とんでもない悪戯ざんまいのお転婆姫だったからだ。レティレナが領主預かりの騎士ランバルトと出会い、ツンデレ発動したりしながら彼に捕まる話。ヒロイン10
歳から始まりますので、R18はかなり後半になります。
◆◆アルファポリス様にも「オープンシーズン~妖精姫は今日も預かりの騎士にいたずらを仕掛ける~」として修正を加えて投稿しております◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 20:00:00
147306文字
会話率:26%
19世紀初め、ロシヤ帝国。
元・美男で元・放蕩者の領主様。
三十歳を目前に、放蕩に飽きた領主様は二人の女性を強引にご自分のものにし、生涯見守ることにしました。
ぼうっとした料理女で農奴の恋人アクリナと、理知的な奥様リザヴェタを十数年にわたっ
て延々可愛がったり虐めたりしつつ、領主様は平和な日常を過ごしたり、真面目にお仕事をしたり、ロシアのさまざまな行事をこなしたり、時折訪れる危機に対処したりして、どんどん自分の女性たちへの愛情を深めていきます。ですが、領主様は次第に【何か】に追い込まれていきます。
シリアスなはずなのに、途中から半ばコメディになっています。
文章は硬め。1話が長い。登場人物の平均年齢高め。全体に暴力的(ロシアだから)。
………………
★性描写ありの回、●ほぼ最後までの性交描写のある回、*残酷描写のある回です。官能場面は、男性が女性にソフトに羞恥を与える、露出させたがるなどがあります。苦手な方はご注意ください。残酷描写は時々とても残酷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 02:18:55
935181文字
会話率:45%
『領主様と農奴の恋人アクリナ、それに奥様の話のシリーズ』の番外編です。
19世紀ロシア帝国。妻と恋人のいる領主様。今回は、手紙のやりとりだけの短いコメディです。
恋人のアクリナは、いつも領主様に手紙を書いてくれます。アクリナは何年か前まで
文盲で、大人になってから文字を覚えました。そのせいもあって、彼女の手紙はとても変です。
領主様35歳です。
たまには領主様からアクリナへの手紙をご紹介します。
(外国語はとてもいい加減です。お許しください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 11:48:49
3801文字
会話率:0%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオ
ドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しかし、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
子爵家の息女として生まれたシェーラは十五の時に母親を流行りの病で亡くし、父親は再婚するもののアルコールに溺れ、それが原因で三年後にあっけなく人生の幕を閉じてしまった。
他に身寄りのない薄幸なシェーラは、意地悪な継母と義理の妹との生活が待
っているかに思われた。しかし、突如現れたジファール家の若き当主と結婚することになり、強引に婚約させられてしまう。
降って湧いたような夢物語に戸惑いながらも、ジファール家の屋敷でシェーラの新しい生活は始まった。
そこに隠された淫猥な過去と、闇に潜む真実を何も知らずに………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 13:54:15
64544文字
会話率:34%
(あの人が来る!)真砂は、喜びで顔を輝かせた。風が止み、大渦が無くなると夫の錆瑯が訪れるのだ。しかし、運命の悪戯によって二人は渦に巻き込まれた……。
***天嶺 優香様企画、『凪ぐ夜のしじま企画』参加作品です。
最終更新:2017-07-09 22:11:54
4846文字
会話率:27%
クロエは、18歳の誕生日を迎えたばかりの伯爵令嬢だ。
ある日突然妙な男が現れ、父母に向かってこう言った。
「貸した金を返せないのなら、娘のクロエをオークションにかける」と。
強引に連れていかれた闇オークション。
恐怖におののくクロエを助
け出してくれた男性は、名をイルヴィスと言った。
「金髪、碧眼の美しい娘よ。オークションから助け出したのは、私の妻にするためだ。精一杯私に尽くすように」
没落貴族の娘クロエと、闇の公爵と呼ばれるイルヴィス。
ふたりのすれ違い愛は、豪華客船でもっと深まっていく―――。
※こちらはアルファポリス様と重複掲載となっております。
※完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 19:00:00
170524文字
会話率:32%
気がついたら階段から転がり落ちていて、自分が知らない外国にいることに気がついた。
どうやら私は私で無いらしい。
そしてどうやら私は生前の自分が愛した古典の世界の脇役に転生してきたらしいと気がついた。
選択肢は二つ ヒロインポジションを狙って
憧れの人をゲット?それとも脇役として生きる?
良くある異世界への転生物語です。
テンプレートを使用しているため、既存のあらゆる物語に展開が似ています。
エロは正直言いまして薄いですが後半にありますのでご容赦をお願いします。
古典作品については完結後、参考図書として作品を紹介させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 23:00:00
167561文字
会話率:29%
年上伯爵×ませたお嬢様。
ロレーヌの屋敷で人知れず行われる快楽レッスン物語。
「おやおや、大分濡れているね——どうやら私の元に飛んできたのは何ともいやらしい駒鳥のようだ。これは調教のし甲斐がある——さあ脚を広げなさい。その机に乗って大胆に。
そしてどうか根元までずっぽりと咥えさせてくださいと言わんばかりにね! そうしたら連れて行ってあげようではないか。羞恥と快楽の谷底に。準備はいいかい、お嬢さん。これは後戻りの利かないゲームだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 01:19:03
31944文字
会話率:51%
「興味がないのだよ、私は淫らなことにしか。それも飛びっきりのね! さあ紅茶でも飲みながら聞かせてもらおうじゃないか、淑女の妄想とやらを。おっと、かいつばんじゃいけないよ。いつだって詳細が大切だ。実践? もちろんするに決まっているじゃないか。
何を考えているんだ。終わるまでこの部屋を出ていいはずがないだろう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 16:00:00
12038文字
会話率:56%