僕は帰宅途中に、タヌキのような生き物と出会った。その場の流れで、うちに招いてお茶とお菓子を振舞ったのだが、それに気を良くしたタヌキ君(勝手に名付けた、僕の中だけの呼び名)に「願い事ひとつ叶えてやる!」と言われた。タヌキ君はどうやら偉大な魔法
使い――っぽい。僕の願い事は「あいつになってみたい!」だった。校内の人気者であるあいつが、毎度毎度、僕をからかってくる理由を知りたかったから。そんなこんなの、僕とタヌキ君とあいつの話。※アルファポリスに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 18:43:56
6691文字
会話率:67%
『ねえ…。』
『お願いだから私を食べて。』
『髪の毛一本残さずに…。』
『理由は…。』
『ただ最後まであなたをみていたいから。』
『だから上手に食べてね…。』
男と女の想いが呪縛のように締め付ける。
男と女の歯車が噛み合った時、行き着く先
にあるものは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 01:59:44
28724文字
会話率:36%
現実によく似た世界で、とある理由から性的な表現に対し大幅に寛容的になった。性行為などを想像させる行為は禁止であるが、下着を筆頭に裸から局部の映写に至るまでのテレビ放映が可能となったのだ。
この世界では脱衣を伴う企画番組が放映され家族みんな
で笑って見れる。
そんな世界でまた笑える企画が始まろうとしていた。
テレビ業界の尽力により完全に素人を対象としたドッキリの許可が下りったのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 00:00:00
1864文字
会話率:14%
犬(犬耳ぢゃなくてリアル犬w)好きの方オススメ。
年明けて。弘人(ひろと)は、来春からの麻薬捜査官赴任通知の吉報を届ける為、弟の勤める警察犬訓練所を訪れた。
弟、篤と(あつし)は……血は繋(つな)がっていない。
到着した警察犬訓練所
で。
弘人は、ベテラン訓練士が匙(さじ)を投げ、あわや毒殺か、と言われた兄弟犬を、訓練士になって1年の篤がわずか三ヶ月で見事に訓練し直した事を知る。
その、兄犬を『風(ふう)』、弟犬を『雷(らい)』と言った。
弘人は麻薬捜査官。篤は警察犬の訓練士。
この義兄弟がそれぞれこの職を選んだのには理由があった。
その理由が原因で、篤は弘人の父母に引き取られる事になったのだ。
弘人と篤。思春期を一緒に過ごした二人は、自然と惹(ひ)かれあう。
だが、ある日を機に弘人は篤に一切、触れなくなった。
他に恋人が出来たのだろうと篤は諦(あきら)めてしまっていた。
しかし、赴任の祝杯をあげた夜。ふたりの誤解は解け……。
二人はようやく、七年越しの恋を実らせる。
その翌週。兄犬『風』が国際空港へ引取られる日。
雷も連れて行きたいとの篤のお願いもあり、弘人は自分の四駆車を出した。
引渡し先の空港で、篤と風は事件に巻きこまれてしまう。
弘人と雷。ひとりと一匹は。
絶妙な『相棒』となり独自に犯人を追う事にした。
PIXIVにもいずれ投稿します(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 00:37:56
57687文字
会話率:30%
俺の名前は一之瀬悠太。23歳独身のどこにでもいる、ごく普通の会社員だ。昨日までは…
理由も分からず異世界に飛ばされてしまった主人公の悠太は、その世界で初めて出会った獣人の少女と少女に師匠と呼ばれている魔女に魔術を教わり、この世界で生きる術を
学んでいく。やがて主人公はこの世界を旅しながら元の世界に帰る方法を探る冒険へと繰り出す。異世界ファンタジー作品です。
ここでの小説を読んでいて、自分でも何か書いてみたいなと思ったので、恥ずかしながら投稿させて頂きます!ベタなストーリー展開ですが、見て頂ければ嬉しいです。誤字やご意見等ありましたら何でも良いので下さいな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 15:00:00
8961文字
会話率:13%
気づいたら少年は異世界にいた。そこが自分のいた世界とはまったく違うと少年は知っていた。けれど、その理由も自分自身が誰かという記憶もない。
少年を拾った男は彼の事を『天の審判者』だと言う。それは降り立った国の命運を握る者と言われていた。
※自
サイトより、修正したものを転載。完結しました。小話をたまに投下中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 00:00:00
208594文字
会話率:33%
元の世界では頼み事の断り辛い地位を確立してしまった、少し性格のねじ曲がった主人公のダンジョンマスター生活の話です。
最初は学校編なのでタイトル詐欺っぽいですがちゃんと主人公は異世界に行きますので
最終更新:2016-01-22 06:59:04
79139文字
会話率:75%
俺は堂園オサム。ある日、二年ぶりに入ったラーメン屋で、俺は、どういうわけかインスタントラーメンを食べることになるのだが……。店主が亡くなったばかりというその店にいたのは、店主の弟である笹原アキラ。俺の元同級生だ。中三の冬に突然転校して消息
が知れなくなっていた彼は俺に、学生時代、愛人生活を送っていたと告白する。彼が突然転校した理由とは? 闘病中につき連載中止にします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 01:43:15
39932文字
会話率:42%
没落寸前の男爵家の鷹明は、幸福にも公爵家の書生になった。公爵家は異国の国の花嫁を迎え、まさに今をときめく存在であった。公爵家はなぜか、鷹明を温かく迎え、男爵家への支援も申し出てくれる。理由のわからない親切に少しの恐ろしさを感じつつも、申し出
を断る道はない。公爵家の嫡男憂仁は鷹明の一つ下であるが、話したこともない遠い存在であった。しかし、憂仁は鷹明を前々から知っていると言い張り「ヒソカ」と呼ぶのだった……。なんちゃって歴史もの。自サイトで連載したものを修正して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 00:00:00
13134文字
会話率:32%
大学二年生の秋本和樹は、高校の同級生の結婚式に招待され、大学の夏休みを利用し郷里へ戻る列車へ乗った。
がらがらの古いローカル電車。そのボックスシートでわざわざ向かい席に相席してくる人物がいた。彼を気にしながらも道中眠ってしまう和樹。
和樹は
列車に揺られ、珍妙な夢をみた。悪夢から目覚めるがまたすぐに眠ってしまう。何度も夢の世界と現実を行き来してるうちに、夢がリアルに、現実が曖昧になってる錯覚を感じてくる。そんな中、和樹は深層意識下の自分の本音に気付く。夢の世界へ飛んだ本当の理由を知り自ら一歩を踏み出す。
【他のサイトでも掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:15:09
22911文字
会話率:35%
船上ディナーに連れて行かれた真理、そこで劇的なプロポーズを受ける。
笑顔で指輪を受け取るが、ある理由から心は冷めていた。
結婚を躊躇する真理と、結婚は真理としか考えられない大樹のお話です。
最終更新:2016-01-19 14:01:57
10581文字
会話率:23%
なんの罪も理由もない。ただ「なんとなく」で犯された少女の話。
最終更新:2016-01-16 16:34:47
11283文字
会話率:50%
20世紀初頭、世界中で”新人類”が確認されるようになる。
人間の体内に眠る”野生の血”が覚醒したことによって誕生した、人と
動物の特徴を併せ持った彼等は”獣人類”と呼ばれ新たな地球の住人と
して人間の社会へ迎え入れられた。
その後獣人達はそ
の強大な力を人類との共存に使うため一部の人間達と
共に国際社会の平和維持と発展を守る”獣人特殊戦略活動士”、後に
”BeastAngel”と呼ばれる特別部隊を創設、やがて部隊は
世界中で増加し続ける獣人類と共に規模も拡大していき現在では世界の
平和を守る一大組織へと成長した。
そんな中、世界的巨大企業総裁の一人息子である主人公”神永昂樹”は
伝説の獣人部隊を育て上げた若き天才教官としてとある獣人類の養成
学校へ教官兼生徒として送り込まれることとなった。しかしそこは、
職員から生徒の一人に至るまで全てが獣人の女性という養成学校、
”桜牙女学園”だった。まさかの獣人ハーレム状態に困惑する彼であったが
女生徒たちは何故か昂樹に熱烈にアピールし始める。
彼の編入の理由には彼の体内に存在する”奇跡の血”が関わっていた・・・。
明けましておめでとうございます。動物、獣人大好きラトリヴァーと申します。
今回R-18作品、そして小説初投稿となります。
上記にはああ書いたのですが学園ラブコメを意識しながら
シリアス展開やSF要素を少々、そして何より”ハーレム”(強調!)な
物語にしていきたいと思います。
獣人娘達とのラブラブHが基本ですので凌辱描写は恐らく出てこない
と思います。
オオカミ娘、レトリバー娘、ライオン娘、蛇娘などいろんな獣人娘を
これから用意していく予定ですのでもしこんな獣人娘をだしてほしいな
という要望があればできる限り応えようと思います。
不定期更新なうえなにぶん初心者ですので至らぬこともあるかと思いますが
どうぞお気軽に感想などもお寄せください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 21:28:09
16044文字
会話率:38%
小学校のころから親友の秋政を好きになってしまったナルシスト悠斗。
いくら告白しても振り向いてくれない秋政には彼女が絶えず。
しかし、それには理由があって…?
最終更新:2016-01-07 18:00:00
65945文字
会話率:41%
――おそらくはるかなる未来。
一度は文明と生態系とが共に崩壊してしまった世界で、人はかろうじて生きながらえ、ゆっくりとその繁栄を取り戻していこうとしつつあった。
そんな世界の片隅――イギシュタール帝国のとある町で。
ひょんなことから
貴族の男と、平民の男とが出会う。それがすべての始まりだった。
自らの境遇に鬱屈したものを抱えていた貴族の男、ユヴュは、そのやり場のないいらだちを平民の男、アンツにぶつけて鬱憤を晴らそうとするが、その目論見は完全に失敗に終わる。ユヴュは、偶然から手に入れた、アンツのライフワークともいえる論文を徹底的にこきおろし、その不備と欠陥とを指摘していたぶることでアンツにダメージを与えてやろうとする。だが、ある理由から肉親以外からはことごとく冷たい扱いを受け、まともに取り合ってもらったことのないアンツからすれば、ユヴュの行為はいたぶりではなく、初めて自分の言葉をまともに受け止めてくれた人からの、貴重な示唆に他ならなかったのだ。
まるで予想もしていなかったアンツの反応に戸惑い、苛立つユヴュ。しかし、自分でもはっきりとした理由のわからぬままに、なぜだかアンツのもとに通い続け、友達のようにも見える付き合いを続けてしまう。まわりからは半ば村八分にされているアンツにとって、それは非常に幸福な時間だった。
いくらへこませてやろう、怒らせてやろう、しょげさせてやろうとしても、いっこうにこたえた様子もなくいつもにこにことしているアンツに、ユヴュは自分の影響力を否定されているように感じ、苛立ちをつのらせていく。
そんなある日、ユヴュははずみからアンツを抱く。その行為を、ユヴュは強姦だと思ったが、アンツはそうは思わなかった。その行為によっても、ユヴュは自分の求める結果を得ることは出来なかった。
この物語は、それからしばらくたった、ある何の変哲もない日から始まる……。
pixiv、星空文庫、BLOVEで同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 22:38:25
175622文字
会話率:42%
彼が恋に後ろ向きな理由は過去にある。「別に女性恐怖症とかじゃねーけど、女に期待とかしてない。」めんどくさい男、村越虹一朗を、感覚至上主義の森下凜花が勢いで押し倒します。*『ホントはどっち?』スピンオフですが単発で読める仕様です。
最終更新:2016-01-05 22:00:00
35326文字
会話率:31%
女性型ヒューマロイドである機械人形の少女は、四年前の12月24日『イヴ』という名を颯という青年に付けられた。
主人と所持物という間柄。
過保護な颯と、その過保護さの本当の理由が理解する事が出来ないイヴ。
しかし、機械人形は構造上五年が稼働可
能の限界だった。
……人で例えるのであれば、寿命という事である。
現在年明けの1月2日。二人に残された時間は、357日。
当然それについては、颯もイヴも充分に理解をしていた。
新年の願掛けに近所に神社に出かけた後二人は……。
姫初めのお題で書いた短編作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 05:04:58
8964文字
会話率:29%
革命軍の隊長と副隊長。素直になれない二人のお話。
最終更新:2015-12-31 23:17:26
10323文字
会話率:34%
寡黙だけど口の悪い、煙草の匂いを纏わせた大人の男。
男は自分よりも年下の純真無垢な少女が気になって堪らない。
本気の恋愛なんてもう飽きたのに、少女の一途さに巻き込まれずにはいれなくて。
大人の男に惹かれ、男の好みに大人になって行く少女。
安
定志向の王道ストーリーです。
他サイトからの転記。
第一章完結
第二章完結
第三章連載開始
【順調に交際を進めていた二人だったが、あることで喧嘩別れしてしまう。運命はめぐり二人をめぐり合わせるが、素直に復縁できない理由があって…】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 03:00:00
109545文字
会話率:45%
かつて好きだった人と、同じ名前を持つという理由で今の恋人と付き合い続ける早川蒼(そう)。そんな蒼の前にかつての思い人が現れ、しかも蒼に思いもよらない言葉を告げる―――俺と付き合ってほしい。
二人の間で揺れる恋心のゆくえは?
ピクシブの方で
も掲載しております。http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5978764折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 14:43:45
57423文字
会話率:43%