膨大なお金と時間と魔力を注ぎ込んだ国家プロジェクト、王太子妃召還に召喚されてしまった近衛騎士ローガンだが、ローガンは知っている。王太子が気の強い女を拘束して尻の穴にいれてアンアン言わせたい変態だということを…!!
なんかモリモリ設定を入れす
ぎてあらすじに書ききれないけれど、多分コメディとしか言えない。
切なくないすれ違いアリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 19:41:07
11359文字
会話率:28%
俺はロリコンだ。生粋のロリコンだ。
名前は神山拓也、36才。栃木県の恋崎市に住んでいる。職業は株のネットトレーダー。投資歴15年で、今ではそこそこ稼いで、そこそこの生活をしている。見た目は普通、ただ友達などに言わせると、年齢より多少若く
見えるらしい。そんな俺の趣味は車と、少女とのセックス。セックスに関しては、下は13才の中1少女から、上は17歳の女子高生。経験人数は今まで30人程。ネットで知り合った少女と恋愛関係のような感じで交際したこともあるし、援助交際も何度か経験している。現在は中2の女子と恋愛関係にあり、その少女との情事を楽しんでいる。
その他にも見合いで知り合った32才の女性とも約半年交際している。食事やデートをする分にはいいのだが、ことセックスに関しては、苦痛で仕方がない。まあ俺もいい歳になってきたので、将来を見据えてのキープ的存在だ。
そんな俺がこの夏、長年の憧れだった女子小学生とのセックスを経験することになる訳だが・・・。
※当小説はコロナ禍の設定ではありませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 13:55:12
10746文字
会話率:61%
媚薬飲まされ不良グループに拉致られた生徒会長を風紀委員長が助けて慰めたのちに溺愛します。犬猿の仲のち、溺愛風紀委員長(受けの前ではSっ気マシンガントーク)×俺様天邪鬼生徒会長(攻めの前では甘えたがり泣き虫)。攻め視点です。暴力、血表現が少し
ありますが、会長が無理矢理襲われたり痛い思いをするような描写はありません。性描写のあるページには*をつけています。今の所挿入なし。本編は完結済みですが番外編等追加予定です。こちらただいま不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 12:57:38
50173文字
会話率:64%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るも
のはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
水屋雪乃は年上の幼馴染に恋をしている。
周囲に根回しをしてガンガン行こうぜの精神で押しに押して「16になったら」と言われて
――その日が、今日だ。
最終更新:2021-08-18 07:50:59
16607文字
会話率:42%
✴︎以前小説家になろうさんに連載していたのですが、もっとエロ要素を取り入れたいと思いノクターンさんに移りました。ガンガンにエロくしていこうと思います。最初の方は皆さんが期待してようなエロはないかもしれませんが、どんどんエロ描写は増やしていき
ます。
世界最強の魔族・絢爛の魔王。
それはかつて魔族の頂点に君臨していた吸血鬼だった。
時代は現代に遡り、2035年。
神道悠弥という少年は日本国の南に位置する魔族と人間が共存する"魔ノ国島"という島で平和に過ごしていた。
ある日、仕事で忙しい両親が仕事の合間を縫って遊園地へ連れてきてくれていた。
少年は妹と共に普段両親が遊んでくれない分、心の底から遊園地を楽しんでいた。
…だが、その平和は突然の大規模テロによって壊されてしまう。
目的もなく、ただただ圧倒的な魔力で人々を殺して回る悪魔のような女。
両親は瓦礫から少年と妹を守り、死んでしまった。
なんとか逃げ続ける少年と妹だが、女に見つかってしまう。
機転を利かせ少年は妹だけを逃がすが、少年はあっけなく殺されてしまう…。
だが死ぬ直前、少年は心の奥から強く願った。
「死にたくない。そして、理不尽に抗える力が欲しい」と。
1ヶ月後…少年は病院で目を覚ます。
何が起こったのか分からず混乱する少年。
だが、両親を失った悲しみ、妹が無事だった喜びを噛みしめ、少年はなんとか前を向き、妹と2人で生活を始める。
そして、4年の月日が経った頃…。
15歳の高校生になった少年は、妹の自分に対し抱いている兄とは違った感情に気づきつつも、それを見て見ぬ振りしながら平和に過ごしていた。
だが、高校生初日の始業式が終わった放課後。
少年の運命を変える出会いを果たす。
自らを監視員と名乗り、少年を監視しにきたと告げる美少女・神凪綾音。
この日を境に、少年のありふれた日々は、非日常へと変わっていくのだった…。
✳︎タイトルを今の流行り風にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 15:00:00
365793文字
会話率:40%
【9/11本編完結の為、完結設定。番外編更新未定】帝国軍人であるヴィルヘルム・フォン・ヴォルフガングは、戦場で敵国の王国軍人である運命の番と出会う。その邂逅が国に忠実であったヴィルヘルムを変えることとなることをヴィルヘルムはまだ知らない。
冷酷であったはずの中将α×自己犠牲系愛国者大尉ΩのオメガバースファンタジーBL。※オメガバースの設定をお借りしていますが一部独自設定有。
一話二千~五千字前後。★が付いてる話は程度にかぎらず性描写有。[※アルファポリスにも投稿しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 06:00:00
44987文字
会話率:55%
夕暮れ時、カンザス州の何処かのダイナーにて、二人の親子が下らなくて下品な会話を交わす。
そんなロクデナシな親子には絶対に静かに生きれない、ある秘密があるのだった…。
アメリカを舞台にした、ナンセンス全開なコメディバイオレンスアクション
楽しんで頂けると幸いです。
※下品で残酷な描写が好みでない方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 13:29:17
10545文字
会話率:31%
デジタル庁の関連法人であり、日本の優秀な人材が集まる「デジタル改革研究所」。採用内定への狭き門を突破して、今年は新たに3人の新入社員が大きな夢と希望を持って入社した。
厳しい研修期間を乗り越えて彼らが配属された部署のスローガンは<エロから始
めるデジタル改革>。エロとデジタルを高度に融合していくというコンセプトに共感した3人は、先輩の開発した新製品の試作品の試験に参加することになる。
しかし、先輩の開発した試作品は想像以上にエロく、そして、高性能で・・・・
※短編で書く予定でしたが、少々長くなってしまったので、連載として投稿予定です。
※試作品のエロメーター(仮)の数値が90を超えると女性の台詞に♡がつく仕様です。
※後半はいちゃいちゃな展開です。
※エロは二話目からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 08:02:06
32873文字
会話率:60%
デジタル庁の関連法人であり、日本の優秀な人材が集まる「デジタル改革研究所」。採用内定への狭き門を突破して、今年は新たに3人の新入社員が大きな夢と希望を持って入社した。
厳しい研修期間を乗り越えて彼らが配属された部署のスローガンは<エロから始
めるデジタル生活>。エロとデジタルを高度に融合していくというコンセプトに共感した3人は、先輩の開発した新製品の試作品の試験に参加することになる。
しかし、先輩の開発した試作品は想像以上にエロく、そして、高性能で・・・・
※短編で書く予定でしたが、少々長くなってしまったので、連載として6回に分けて投稿予定です。
※試作品のエロメーター(仮)の数値が90を超えると女性の台詞に♡がつく仕様です。
※後半はいちゃいちゃな展開です。
※エロは二話目からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 19:00:59
6390文字
会話率:55%
この国の英雄、黒騎士と呼ばれるエドモンド・レーガンは冷徹、そして女嫌いとして有名だった。しかし彼は呪術により身体を蝕まれていた。
そんな彼を癒せるのは、太陽の手を持つ「治癒の乙女」だけなのか。
※恋愛がメインの為、その他の設定はゆる
ゆるです※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 09:34:32
19535文字
会話率:21%
奴隷の地球人×主人の人外(スライム)。
被虐と嗜虐、献身と支配、ディストピアSM主従。
マゾな奴隷地球人の、奴隷としての一生。
最終更新:2021-07-14 19:00:00
84399文字
会話率:44%
脳を直接オンライン上の電子世界に接続する最新鋭の技術、EWLS。
その技術を利用して制作された最新タイトル『ARENA・of・EcstasyRaiser』
一つのフィールドに六十人が集まって最後の一人になるまで戦う旧世代のFPSを参
考に、新世代のフルダイブガンシューティング用に作られたこのゲームは、ただのバトルロイヤルではない。
敵を倒し、そして犯し、そして得たポイントで装備を強化し、フィールドに立つ最後の一人を目指す。
エロゲーとバトルロイヤルが一体化した、新時代の新作オンラインエロゲーのサービスが開始される。
明確な性行為描写がある場合、サブタイトルの最後に ※ をつけます。
作者の他作品の名前が出ますが、世界観が同じなだけで完全に別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 14:25:43
19389文字
会話率:24%
肺ガンで余命半年と宣告されたヤクザの工藤が、用済みの工藤を殺そうとした組長を殺して自殺しようとした時、大きな門が現れ、その中に誘われる。そこで工藤は自分を神のようなものだと名乗る男に門番をするように言われる。「この門の番人は、愚者でなければ
ならぬのだ」と嘲笑うように言われた工藤は病気を治すことを引き換えに引き受けるが、再びその門を出た時には異世界のグノーシスという国だった。
そこで工藤は自分が本当にするべきことを知る。
それは【賢者の聖杯】と呼ばれる聖杯をグノーシスでもっとも崇高で賢く、正しい男が持ち、その神の門を工藤が開き、一滴飲めば強くなれると言う【神の酒】を聖杯の中に入れて国に持ち帰る、という事の為に工藤が必要なのだと言う。
工藤は気乗りのしないまま、門番を務める事にするが。
ダークファンタジー、(ホラー?)ノワール、レイプ、オヤジ受、触手、化け物と性交、えぐみ、ございます。女性との絡みもございます。
倫理観、正義、爽やかさ、愛とか人と人との温かな触れ合いはほぼございません。
お気を付けください。
カップリングはほぼありませんが、グノーシスの王が受です。
主人公の工藤は語り部です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 20:45:38
142255文字
会話率:42%
顔のいい(人外)執着攻め×非童貞非処女のビッチ受け
その場限りのセックスの相手を探していたのに、人外男に目をつけられてお嫁さんにされてしまった受けの話。
※何でも許せる人向け。ゆるふわ世界観のラブハメセックス。
※受けは♡付きでガンガン
喘ぎますが、攻めのセリフにもガンガン♡が付きます。
※受けは非童貞ですが、男相手だと完全に右固定です。基本的に攻めとのセックスしか描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 20:43:26
11178文字
会話率:32%
表情筋が死滅して鉄面皮女と呼ばれているエリイシャの情熱は胸の奥底で熱く滾っていた。そう、彼女は大の筋肉フェチなのだ。
伯爵家当主であり騎士団団長でもある強面のアイガン(の筋肉)に一目惚れした彼女は、ひょんなことから彼と結婚するという幸運を手
に入れた。そうして毎朝、筋肉ウォッチに励むステキな朝活を繰り広げている。
しかし、筋肉好きは誰にも秘密だ。ばれれば夫に気持ち悪がられて早々に離婚されると親友から忠告を受けているからだ。ただでさえ夫は同性に恋していてカモフラージュのために自分と結婚したことも知っている。ただ伯爵家の跡取りを産むためだけの政略結婚なのだから。
だが子供を産むまでは彼の筋肉は自分のもの。毎日視姦させていただきます!
夫に愛されていないと嗜好を隠して秘密の朝活に精を出す無表情妻と、愛しき妻に嫌われていると落ち込む強面夫。
鉄仮面夫婦のすれ違う愛情の行方は———いつか誤解は解けるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
104399文字
会話率:34%
賞金首や魔物の討伐で稼ぐ、一流の冒険者にしてハーフエルフのルナ・カグラ。
だが彼女には高級娼婦という裏の顔と、自分が倒した男達に嬲られ悦ぶ、歪んだ被虐性癖があった。
昼は魔導銃士(ガンスリンガー)、夜は淫乱マゾ娘。これはそんな彼女が犯さ
れ乱れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:00:00
89002文字
会話率:41%
ピンポーンとベルが鳴る。玄関のドアを開けるとおまんこ丸出しで幼馴染が立っていた。オレはひどく驚くが、同時にひどく惹きつけられてしまうのだった。
最終更新:2021-06-15 22:35:47
4413文字
会話率:56%
突如、ちんちんの先端から母乳が噴き出すようになってしまった兄やん。
兄やんはそれを自力で解決することができず、妹のめいのんに助けを求めるのだった。
最終更新:2021-06-14 21:42:11
4904文字
会話率:67%
漠然と、歌が上手くなりたいなぁ~と思っていた彩菜は、思い切ってボイトレを受けてみることにした。
しかしボイトレの授業は彩菜が思っていたそれとはまるで違っていた。
最終更新:2021-06-10 16:08:37
4033文字
会話率:65%
彼の名前は朝霧晶(あさぎりあきら)。
今年で65歳。
容姿は下の下、唯一馬鹿ではなかったのは幸いだったが、だが頭が良いと言う利点も容姿が打ち消し、圧倒的マイナスを彼と言う人物の評価にしてしまっていた。
そして当然ながら、彼の容姿が
人生において1度も彼女をつくらせてくれなかった事。
そんな彼は、兎にも角にもエッチがしたい、セックスがしたい、性行為がしたいと常々想い、また募らせていた。
しかし、エロい彼は自分はこんなだから、取り敢えず生き方だけには後ろ指さされないようにボランティア活動などの世界的、社会的貢献に惜しみなく注ぎ込んだ。
そして自分に訪れるとは思っても見なかった定年退職が決まり、今まさに今回で最後の仕事場に足を運んでいた時──事件は起こった。
けたたましく響くクラクション。
見てみると大型トラックが居眠り運転なのか、ガンガンスピードを上げて、赤信号へと突っ込んでいく。
その時、交差点を通過しようとした車と信号無視の大型トラックが衝突し、その衝撃で大型トラックが転倒、滑りながら向かって来る。
更に言えば、1人の男子高校生へと向かって行くではないか!
気付けば彼は飛び出していたいたのだ。
火事場の馬鹿力と言うのか、大柄な高校生が宙を舞い、何とか男子高校生は助けられたのだが、代わりに彼が命を落とすことに……と思いきや、目を開くとそこは異世界ファンタジーの世界だった!!
よく有る定番物だなーとスキルを見てみると──。
【大称号:インキュバス】。
は?
え?!
しかも!有る条件を満たさなければレベルを上げることが出来ないときたもんだ。
途方に暮れながらも、どうにかこうにかのし上がって行く異世界ファンタジー小説。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この作品は物語を中心として構成しているため、頻繁にエッチなページが載っているわけではありません(ストーリー内容的にそうなる場合も有ります)。
基本的にはストーリーメインなのでそれを踏まえてご愛読いただければ幸いです。
(この小説はフィクションです。実在の人物や団体・宗教などとは関係ありません。
また女性に対して酷い内容を書く場合が有るため、予めご了承お願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:15:13
110464文字
会話率:28%
『ローレライは震えていた。』のヴォルフガング寄り視点、補足的なショートストーリー。
最終更新:2021-06-09 20:38:50
1929文字
会話率:13%
狼を姿をした悪魔と契約する軍人・ラグナと貧乏な一般市民出身のオリヴィアが紡ぐ波瀾万丈のラブストーリー。
【第一章 狼と少女】
「お前じゃ勃たないんだよ、この阿婆擦れ‼︎」
婚約者である姫様(ほぼ初対面)に襲われかけ、暴言を吐いてしまった
ラグナ・オーロベルディは姫様を泣かせてしまい、婚約破棄となってしまった。
軍と王室との関係を強化しようとしていた父親はラグナに怒鳴り散らし、屋敷から追い出してしまう。
屋敷にいられなくなったラグナは地方にある荒廃都市・アルガレドに辿り着くが、町を彷徨い歩いていると、工事現場でマフィアに襲われていた小さな少女・オリヴィアを発見し、彼女を救い出す事になった。
どこにも行く宛のないと困っているラグナを見て「良かったら、一緒に暮らしませんか?」という少女の提案から成り行きでオリヴィアと暮らす事になったが、オリヴィアを手に入れようと目論む敵の手により闇市へ連れ去られてしまう。
【第二章 二人の分岐点】
あの時間から一年。バルドガンドの狼という異名を持つラグナ・オーロベルディは人身売買組織の撲滅に向けた調印式に父親と共に参加していた。
一方、少女・オリヴィアは両親の借金を完済し、お店の子達からバースデーを祝って貰っていたのだ。暫くして姿を見せていなかったヨルがオリヴィアを店から連れ出し、二人きりで星空を見ている最中、告白されてしまう。オリヴィアは嬉しくも困惑しながら二人で帰路についていたが、途中で何者かに襲撃され、またしてもオリヴィアは巨大な陰謀に巻き込まれてしまう事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 00:00:00
645135文字
会話率:33%