舞台は各地で戦が頻発する乱世の時代。寺の稚児と武士が、しっとりと心と体で語り合います。
※性的表現、少々不潔な行為があります。
最終更新:2017-06-28 13:17:04
3858文字
会話率:45%
マモルは義父に騙され売られてしまい、富豪の老人によって調教される。性の奴隷となってしまったマモルは、老人の死によって解放されるが、奴隷としての記憶を忘れることはできずに苦悩する。
※upppiにて新人賞選考・タダ読みで掲載されていたものです
。
※「稚児の宴」はハチとフミのスピンオフになります。
※「蔵の中」は、「鈴の音がきこえる(完結済)」の続編になります。(2017/6/15連載開始)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 11:03:33
143439文字
会話率:47%
新入社員として入った会社で秘書となった斑。だけどそれはとても人に言える内容ではなくて気に入られたら最後、付き合わなければならない部署でもあったのだった。
最終更新:2016-11-20 02:50:12
3165文字
会話率:50%
諭利は、櫻承に自らの生い立ちを語る。
「私の郷里は磐音島です。 そこで十二の歳まで暮らしました。 先生に連れられて本土へ渡るまで、一度も島を出たことがありませんでした。 私にとって、島の外は全くの未知の世界でした──」
珠国の沖に浮
かぶ島で、日吉(諭利の幼名)は老いた貴族の寵童として安寧な日々を送っていた。 そんなある日、屋敷の使用人として、亥助という二十代半ばの男が現れた。 海の向こうから来た男に、日吉は興味をもつ。
幼少期、諭利が出会った「亥助」という盗賊のお話です。
※ 【BL】・【残酷な描写あり】と表示していますが、それを期待して読むとガッカリするような内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 16:49:26
106424文字
会話率:14%
松平元信(後の徳川家康)は今川義元のもとで人質生活を強いられていた。三河の家臣とも直接は会えず、自分が大将としてやっていけるのか、悶々としていた。松平家を今川家に取り込もうと、義元は元信に家臣の娘を娶らせることにした。そんな中で、元信の祖母
は元信のために美しい付き人を連れてくる。辛い人生に耐えてその家臣を愛した若き日の徳川家康と服部半蔵の物語!トーマスが贈る戦国の主従の契りと衆道の誉れの物語!!本格的歴史衆道小説(を目指してます・・・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-09 02:06:21
11681文字
会話率:36%
猿飛佐助は刺客だった!類い希なる美しい容姿、阿修羅のような残虐さと天女のようなたおやかさの両面を持つ夜叉が戦国の世を駆け抜ける!3話とも本格的な構成ながらBL度がかなり高いです。お急ぎの方は3話目の「政海と佐助」から読んでも良いかと。政海と
は後の三好青海入道です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-14 20:25:15
46407文字
会話率:33%