後輩が仕事を休むと連絡してきた。それは別にいいんだが、なんだか様子がおかしい気がする。
様子を見に来たらなにやら当人も説明不可能な状態で……?
最終更新:2017-04-24 19:23:29
4645文字
会話率:49%
配属部署に不満だらけの新入社員、葛城(かつらぎ)に声をかけてきたのは年若い上司だった。部下からの信頼度の高さは一目瞭然で、葛城が最も嫌いなタイプの人間だ。
そんな上司からの『良心的アドバイス』に心底腹を立てた葛城は無理やりキスをする事で上司
の化けの皮を剥がしてやろうとする。
※自サイトにて掲載している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 08:07:25
3437文字
会話率:38%
魔導王国イオシス。光、炎、風、水、地、闇の六柱神の加護によって、海と大地の豊かな恵みと、高度な魔法文明をもつ一大王国である。この国のほとんどの民は、六柱神のいずれかの血を受け継いでおり、一般人といえども魔法が使える。その者が、どの神の血を継
いでいるかは髪の色を見れば一目瞭然である。光神ルキアの眷属の髪の色は金、炎神ファラの眷属の髪の色は赤、風神エルの眷属の髪の色は緑、水神ナードの眷属の髪の色は青、地神アードの眷属の髪の色は茶、闇神ダレクの眷属の髪の色は黒といった具合にだ。しかし、この国には六柱神の加護を受けられず、魔法が一切使えない者達もいた。それが、銀髪の民である。魔法が一切使えないため、まともな職にも就けず、日々食うもの、住むところにも困り、ストレスをためた一般人や、魔術士、魔導師などに虐待され、時には命までを奪われる非力な被差別人種として。己の生まれを恨み呪い、信じられる神もいない哀れな人々。しかし、そんな銀髪に生まれながらも特殊な武器を使い、銀髪の民を護り、魔法使いを殺す、銀髪の死神と呼ばれる女がいた。これは、その女が銀髪の民の希望として生きた時代の物語である。
…とか言って、仰々しい設定を利用したバトルラブコメ小説です。気楽に読んでねー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 12:44:29
290346文字
会話率:60%
近未来…開発中の都心では表通りと未開発の裏通りがあった。亡き叔父のアパートを守るため、裏通りから出ない捺瞭(なつ あきら)。
そんな中違和感なく、天使…フェイラという人種が増え。
ある日、瞭は一人のフェイラ、のち『ゆき』と命名。
そのゆきと
の出会い買うことによって、何もかも変わっていく日常。
現実のようで異次元のような…ちょっとだけ、切ない…かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 10:30:13
17239文字
会話率:35%