舞台照明会社に務めて今年で三年目になる赤羽徹は、とある劇団の公演で一人の若い役者と出会う。
彼は若いながら、近年注目されてきているその劇団の看板俳優。
最初は妬みから遠ざけていた徹も、同い年と言う事で交流を深めていく。
順調に距離を詰めてい
く二人だったが、彼はその清廉な笑顔の裏に、とんでもない秘密を持っていた。
■専門用語を用いる場合が多々御座います。もし物語を読み進めて行く上で支障が出るようでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 11:16:34
72506文字
会話率:19%
AV女優のあたしは合間に写真集の撮影などでスタジオにいた。カメラの前ではいろんなポーズを取り、男性を悩殺する過激なショットを撮ってもらっている。その日、M字に開脚した股の間に、男性のAD一人が指を入れて掻き回し始めた。恥ずかしかったのだが、
撮影用カメラが回り出すと、お宝映像を撮らせるための仕事のうちと思い、そのまま本能に任せて喘ぎ続ける。秋なのにスタジオ内は焚いてあった照明などで汗が出るほど暑かったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 14:56:25
2654文字
会話率:23%
視神経に有害な緑の熱光線YYP-67に汚染された死の街にはびこる謎の生物に対抗するため組織された対特殊科学強行捜査班(通称タイトク)に所属する『俺』ことリョウは、突然、長官から相棒のジョウとのパートナー解消を告げられ動揺する。
時を同じくパ
ートナー解消の事実を知った相棒のジョウは、ついにリョウへの想いが抑えられなくなり……
(『小説家になろう』にて掲載中『攻撃的な愛の閃光弾』続編)
(警告:BL、18禁、性描写あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 18:21:49
9493文字
会話率:35%