淫魔【サッキュバス】の血を引き、両性具有の悪魔【バフォメット】の祝福を受けた変態一家『竹沢(たけざわ)家』――その次女・由美子(ゆみこ)は、元気で明るくフレンドリーな女子高生。『変態魔法』の使い手として稀有な素質を持ちながらも、色気の方はま
るでなし。家族のみならずクラスメイトやご近所さんにまで「おまえ女としてダメだわ」と気安くディスられたりするものの……まぁ毎日を楽しく過ごしている。
京都・舞鶴港からフェリーで二時間のところにある島・羽音神(うねがみ)島――異世界にも通じているこの特別な島で起こる出来事を通して、由美子が変態魔法使いとして成長していくお話。
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たまに誰得シリアスが入りますが、基本的にはコメディ、何でもありのドタバタ劇です。
エロに関するタグはストーリー的に重要なものだけ最初に付けます。細かいものは後付けします。忌避したいエロジャンルがおありの方にはご迷惑をお掛けします。ごめんなさい。
更新は不定期まったりの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 16:10:44
12151文字
会話率:47%
【孟宗の一族 春家】に続く【孟宗の一族】シリーズ第四弾、【孟宗の一族 夏家】です。 孟宗四家(春家、夏家、秋家、冬家)それぞれから選出された婿養子候補四名と『試し婚』を経て婿養子を決めなければならない“鏡の娘”こと鏡笙子の三番目の相手、夏
家の田賀将宗(たが・ゆきむね)との物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 06:25:33
132674文字
会話率:32%
俺は近藤弘之、都内の大学に通う20歳。
夏休み、俺は趣味の海外へのフェリー旅行へ来ている。
今回の行き先はグアムである。
ラウンジでの夕食も済み、俺は甲板へやってきた。
フェリーに乗っている間は天気が悪くない限り、こうやって甲板から海を眺め
るのが俺の楽しみの一つである。
「ふぅ、やっぱりこうやって見る海はいいもんだな~まだ気が早いけど、グアムに着くのが楽しみだな」
日本を出て3日目の夜、俺の身にそれは起こった。
遠くのほうで何かが飛び跳ねているのが見えたような気がした俺はつい柵から身を乗り出してしまった。
その時、船が大きく揺れ身を乗り出していた俺は衝撃に耐えられず海へと落ちてしまった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-06 00:44:12
30829文字
会話率:58%
【旅の空】の外伝です。ケンスケとフェリーで別れた裕美のその後の話しです。このお話にはケンスケは登場しません。ケンスケと別れた少女達に幸あれ…。
最終更新:2009-01-24 21:07:12
4867文字
会話率:57%