純粋で無垢で人を疑うことを知らない姉・響(ひびき)は弟の通う私立高校の臨時教師。そんな姉を守るのはシスコンの弟・弼(たすく)。
弼と中学時代からの悪友で金持ちの息子で超問題児の駿(しゅん)はなぜか、響(ひびき)には逆らえない。そして今日も、
彼はおとなしく響の待つ指導室へと向かうのであった。
※途中、予告なく下ネタや下品な表現が出てきます。また、複数の女性との関係を表す表現もあります。苦手な方はご注意ください。
※この小説は、弼と駿の二人の視点が切り替わりつつ進みます。どちらの視点かはサブタイトルに記入してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 00:46:45
38516文字
会話率:39%
休日、本屋で出会った男の行動はまったくもって理解不能だった──恋にもならない発展途上のギャグテイスト。
最終更新:2007-03-17 00:00:48
4590文字
会話率:29%