王太子 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:1261 件
7年前、公爵令嬢リゼリア・ファラデムは予言の力を持つ聖女から「断言します、貴方はきっと悪役令嬢としてその名を轟かせるでしょう」と宣告された。
聖女によって悪役令嬢の烙印を押されたリゼリアは王太子との婚約を解消し、19歳の年に新たな婚約を貧乏な子爵家の長男アルヴァン・ウォルテルと結ぶ。
だがリゼリアがアルヴァンと結婚したのにはとある理由があった。
逞しく生きようと頑張るちょっとポンコツな令嬢(19歳)と貧乏ゆえに捻くれてしまったが実は面倒見がいい子爵家当主(23歳)の話です。
最終更新:2024-05-19 12:50:26
41750文字
会話率:44%
「なぜまたこの国へ戻ってきたの?」
ヴィリア王国のクロス伯爵令嬢ルティア・ラピダリアは劇場の舞台で呆然となる。今しがた赤坂でブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏して、その後持病の発作で急逝したところだから。だけど気づくと男になっていて、聴衆から熱狂的なアンコールを求められている。男の姿は変身魔道具の魔力によるもの。
ルティアは22歳の春に断頭台へ送られて短い生涯を終えた。
女であるのにヴィオリンを演奏した罪で。
男装して世の中を欺いた罪で。
そんな前前世の晩年20歳のルテ
ィアに回帰した。
この世界にはルティアの破滅に関わる男が二人いた。
一人はレジェス王太子。婚約が内定していたのに、愛する女性と心中してしまった。
もう一人はアルシス王子。レジェス王太子の死に伴い、当然貴様は俺のモノだと言って、ルティアをモノ扱い。彼に反発した前前世は牢獄に監禁されて昼夜陵辱されて、一年後に処刑された。
今世では王族に関わりたくないのに、心中事件を阻止しないとクロス家の破滅につながるようで。
✴これは女性がヴィオリンを弾くことを禁じられた国で、初めて女性ヴィオリニストとして生きたルティア・ラピダリアの物語。
(ヴィオリンはヴァイオリンのことです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:38:56
39083文字
会話率:24%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。ライバル令嬢に嵌められ、悪女のレッテルを貼られ身分剥奪の上、隣国の娼館に売り飛ばされたルクレツィアは、娼婦としての初夜を迎える。恐怖で震えるルクレツィアの身体を優しく抱きしめ、初めての閨へと導いたのは、仮面をつけ身分を隠した高貴な男だった。仮面からのぞく美しくも仄暗い瞳に魅入られたルクレツィアは、彼に恋をする。
果たして、ルクレツィアは仮面の男の正体を突き止め、恋を実らせることが出来るのか?
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:17:51
18424文字
会話率:34%
古今東西の政略結婚をテーマに、ムダに長く・しつこく・地雷満載のエロを目指す短編集です。
1カップルあたり数話で、世界観は様々。それぞれの話に繋がりはないので、お好きな部分だけつまみ食いできます。
エロ目的なので設定はゆるめ。
メリバの場合は凌辱展開が濃く、ヒロインが性的にかなり可哀想な目にあいます(殴られるなどの暴力はありません)。時々、らぶえっち&ハピエンあり。
目指せエロ8割……ですが、さすがに無理そうなので7割目標です。
★サブタイトルの ※印 について
(※)
→らぶえっち。多少の無理矢理行為があっても最終的には合意。
(※※)→強姦/レイプ。非合意。襲われる方は気持ちよくなりません。
(※※※)→さらにインモラルな場合。愛がない、輪姦、複数Pなど。
★過去作のスピンオフを含みますが、元話を読んでいなくてもOKです。
・Ⅳ 幸せはまだ遠く → 元話・関連作「幸せと不幸せのあいだ」
・Ⅵ 切れ者王太子の初恋事情 →「諜報員の嫁取り」
★不定期連載。ときどき完結扱いにします。
★各種ハラスメント、DV行為が満載ですのでご注意ください。
★現実の犯罪行為や差別、ジェンダー不平等などを容認する意図は、作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
134572文字
会話率:32%
ある日、自分が通っている貴族学校に、王太子カリス・アストラエアの婚約者探しをするための『夜伽制度』というお触れが出た。
身分が低い自分には関係のない話だ、と思っていた男爵令嬢のエステルだったが、親友である公爵令嬢のクレアが制度により早速お呼ばれしたのだという。
しかしクレアには既に想い人がいるとのことで、様々な交渉の末、エステルはクレアの身代わりとして王太子の相手をすることになってしまう。
引き受けたからには、どうにかクレアとしてたくさん嫌われて、夜伽を回避しようとする
が、この王太子なかなか一筋縄ではいかず……。
そして一夜を過ごした後、クレアに成り代わったエステルを大層気に入った王太子は、彼女のことを探し始めて……?
ヤンデレと溺愛と執着と。いろんな要素を織り交ぜる予定。
◎R描写のある話には※を記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:47:52
111798文字
会話率:51%
※タイトルを『愛情と快楽に溺れる令嬢を溺愛する悪魔』→『悪魔の甘美な罠』に変更しました。
魔界の第二王子ルーリッヒに愛される人間ミリディアナ。
聖女の力を持っているのに魔族であるルーリッヒに愛され、快楽に溺れる日々を送る。
魔王の命令を受けた彼に付いて行く形で再び人間界に戻る。そこで再び出会ったのは、半年間だけ婚約者だった王国の王太子スノーだった。
最終更新:2024-05-18 16:27:05
60638文字
会話率:53%
公爵令嬢フェリシアは、8年に及ぶ婚約関係にあった王太子レイモンドから、ある日突然、前代未聞の「誠実な」婚約破棄を提示された。
彼にしなだれかかる令嬢も、身に覚えのない断罪とやらもない。賠償として、レイモンドはフェリシアが婚姻するまで自身も婚姻せず、国一番の金山と、そして、王位継承権まで、フェリシアに譲渡するという。彼女は承諾せざるを得なかったが、疑問を覚えてしまう。
どうして婚約破棄をするの?どうしてここまでの賠償を――?
色々考えているものの、結論は考えていないもの
と大差が無くなってしまうヒロインと愛が深すぎて溺愛を通り越してしまったヒーローの話です。
本編10話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:00:00
39490文字
会話率:16%
【改稿中】子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と
王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。
第45話まで怒涛の更新を続けてきましたが、今はその更新ペースをやめて全面的に改稿中です。最新話の後書きに大幅な変更を書いておきます。初稿を読んだ方にはご面倒をおかけして申し訳ありません。ただ、大筋は変わらない予定で、細かい設定の矛盾や脇役の露出が増えるのが大きな変更点となります。(2024/4/19)
第13~16話、24話を割り込み投稿しました。(2024/4/21、23、5/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:12:13
96703文字
会話率:64%
元王太子妃候補の筆頭公爵家ご令嬢と、その護衛騎士のお話。
『素直にならないと出られない部屋』のエリーヌ編です。こちらだけでも意味は通じるようにしておりますが、ネタバレを含みますので、気にされる方はシリーズの『素直にならないと出られない部屋』『引きこもりの元英雄をプロデュース』『腐った嗜好のなんちゃって男装侯爵令嬢とゼロ距離侯爵令息の関係性』を先に読んでいただいた方が、全体の流れがわかりやすいかと思います。
※こちらは短編作品です。
※ゴリゴリのR展開は後ろの方です。
※あ
とがきにシリーズの登場人物紹介があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
19281文字
会話率:39%
クロエ・ブライアントは前世でハマっていた乙女ゲーム『三日月が紡ぐ物語』(通称ミカツム)の世界に転生した公爵令嬢で、前世の記憶を持っている。
「クロエなんてミカツムにはいなかったけど、公爵令嬢なら前世で推しだったテオドール第一王子とヒロインのラブラブカップルを生で見られるのでは!?」
そんな邪念100%で、ストーリーの邪魔をしないようにひっそりとテオドール様を見守るクロエ。
しかし、待てど暮らせどミカツムのヒロインが現れないまま、ゲームの各ストーリーでエンドの舞台となる、テオド
ール第一王子の立太子式を迎えてしまう。
ヒロイン不在の乙女ゲーム世界では、王太子妃が決まらないせいで国中の貴族が婚約を自粛してしまう等の歪みも生じてしまっていた。
それを憂えた様子のヴィルヴェ第二王子は、立太子式後の夜会でクロエに婚約を申し込む。クロエも、この歪みを打破するための偽装婚約と察して婚約に応じることにする。
しかしその申し出には裏があり……さらに、ミカツムとは違う展開がどんどん進み始める。
基本的に火・金・土の20:00に更新しています。
R18展開まで長くなりそうです。
お絵描きAIで生成したイラストをイメージイラストとして使用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
677371文字
会話率:48%
貴族家の養子に迎えられてから厳しい教育を受け、ようやく実を結んで学園への入学が決まり、新しい日常が始まる。そして学園到着早々に思い出したのは、前世でプレイした乙女ゲームの世界。ちょうどゲームのオープニングシーンで、自分はヒロインである自覚をしたのである。しかし、ざまぁを恐れてヒロイン役を放棄しようとすぐに決意する。最終的には強制力により王太子ルートを攻略してしまうが、更にエンディング後まで強制力は続き、従わざるを得ない状況に追い込まれていく。
ヒロインは強制力に抗うのだが、こ
の状況は本当にゲームの強制力……? トゥルーエンドを目指すヒロインは、誰のハッピーエンドのために存在する……?
※卑猥な直接表現が多数あります。苦手な方はご遠慮ください。
※キーワードの組み合わせで不快にならないことをご確認の上、お読みください。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:22:38
82065文字
会話率:38%
【書籍の情報】
2024年5月17日、ティアラ文庫様より書籍版が発売します
書籍タイトル「追放令嬢ですが、お迎えが遅かったみたいです 年下王子と始める淫らで怠惰な薔薇色生活」
【あらすじ】
義妹を虐げ、毒殺しようとした罪をでっち上げられたクリスティン。王太子から婚約破棄され、辺境の地で貧しい生活を送っていた。
それから十年経ち、ようやく身の潔白が証明され、都へ戻ることになった……。
かつて完璧な侯爵令嬢として努力を重ねていたクリスティンだが、苦労の反動で怠惰な悪女になって自
由に生きようと決意。
王太子との再婚約を避けるために、悪女らしく愛人を侍らせて、周囲に十年という歳月の長さをわからせるための行動を起こす。
そんな中、追放当時たった十歳だったにもかかわらず、クリスティンを支え続けてくれた第二王子ジェイミーが執着してきて……。
悪女を目指すもなりきれない令嬢が、腹黒第二王子から逃れられなくなってしまうお話。
※書籍に合わせタイトルプチ改題しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:05:59
51353文字
会話率:28%
王宮内で1番人気騎士、王太子付き近衛騎士のエドワード。
彼は、どんな美女が告白しようとも、絶対に落ちることのない「難攻不落の騎士」としても有名だった。
様々な女性が、彼に告白するも、彼の返事はいつも同じ。
「申し訳ない、将来を誓った者が既にいるので」
気難しいと有名な王太子にも信頼され、頭脳明晰、容姿端麗、誰とは明かされていないが愛する女性はただ一人。
今や城内において、彼の人気は止まるところを知らない。
そんなある日、彼について衝撃的なウワサが城内を駆け巡
る。
「あのエドワード様が純潔を奪われて、傷心しているらしい」
「しかも、相手は逃げて分からない」
「誰よ!相手は!見つけてボコボコにしてやる」
日々ヒートアップするエドワードファンに怯えながら、心当たりがあるマーガレットの臆病心からのジタバタ逃亡記とハンターエドワードの甘やかな捕獲話です
追いかけるイケメン年下近衛騎士(エドワード:22)×逃げる主人公(王宮務め刺繍担当 マーガレット:25 )
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしで入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:40:22
32810文字
会話率:17%
私ー侯爵令嬢トルナーラ・ムーンレイは死んで伝説になった。王太子殿下との初夜で興奮し過ぎて腹上死したのだ。そんな恥ずかしい死に方もうコリゴリ。二度目の人生は私の魂を愛してくれる人と穏やかな人生を送ります!でも殿下は逃げる私に執着して…?私は絶対悪くない!殿下の☓☓☓が気持ち良すぎるのがいけないんです!!!
最終更新:2024-05-16 15:00:00
84944文字
会話率:53%
恋人に突き落とされた翠は、聖女として異世界に召喚された。王太子アルフォンスに求婚されるも、彼にはすでにマルティーネという婚約者がいた。男女のいざこざはもうこりごり、ということで穏やかな生活と絶対に裏切らない人物を要求する翠。そして出てきたのは、アルフォンスの弟で、騎士団長のジルヴォルフ。実はオオカミの獣人だというその男のチャラさに不信感を抱きながらも、離宮で一緒に生活をする。しかし、彼の留守中にクリスティネという令嬢がたずねてきて、自分こそがジルヴォルフの本当の番だと訴えてき
た。身を引くために、彼女とともに離宮を後にする翠だったが…。
男運のないやさぐれOLが、チャラ男の仮面をかぶったちょいヤンデレ男と、かみあわないながらも愛し合う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:15:37
23311文字
会話率:58%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げることにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめる
と、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:11:25
50350文字
会話率:32%
ルドルフは小さなころから要領が悪く、実家の子爵家ではお荷物として虐げられてきた。そして出来上がったのは、地味な容貌で根暗、挙句ネガティブ思考の男。
そんなルドルフは、18歳を迎えたことで一人で生きていく術を身に着けようと、王城で従者として働くようになる。が、要領が悪いルドルフは、失敗ばかり。ついにはクビ宣告されてしまった。しかし、偶然その現場を見ていた第二王子で王太子セラフィンはルドルフを自身の専属従者に任命する。
それから2年。
相変わらずセラフィンがルドルフを拾ったわけ
は判明しない。ただ、唯一わかるのは。
――ルドルフが、セラフィンに異様なまでに気に入られているということ、くらいだろうか。
スパダリ微ヤンデレ王太子×ネガティブ根暗従者の盲愛主従BL♡
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
26654文字
会話率:32%
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない……。
異世界+婚約破棄+オメガバース (拗らせα×健気Ω)
魔術師&竜と何でも出てくる中編。
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルは
レオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◎中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。
◆過激表現のある回には※マークが副題に入ります。
◆異世界婚約破棄オメガバースアンソロジー(2023年4月発行)寄稿作品。本編を改稿&大幅加筆しました。
エブリスタ(2024.4.21~)、アルファポリス(2024.5.6~)にも投稿しています。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細はX活動報告をご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:10:08
45128文字
会話率:41%
富を求める貴族たちから「美味しそうな令嬢」と噂される伯爵令嬢ソフィア・グロスター。豊かな領地で純粋培養された彼女は、大叔母の公爵婦人を後ろ盾に行儀見習いとして王宮で侍女になる。華々しく社交界にもデビューしたが、他の令嬢に比べて凹凸のある自分の身体つきがコンプレックスで、令息たちの色めいた視線から逃げたいと思っていた。
金髪碧眼で軍神のように美しく逞しい王太子・アーサーは、冷酷に政敵を一掃した「青獅子騎士団」の団長でもある。とある場所でソフィアを知り、暫くは遠くから見守って
いるだけで特別に意識しているつもりも無かったが、騎士たちが別の意味でソフィアを「美味しそうな令嬢」と呼んでいる事を知り、独占欲が爆発。彼女を手に入れるために動き出す。
西洋風ファンタジー世界、王道ラブストーリーに
ちょこっとコメディを添えて。
ラブシーン有りにはep.に※をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:45:07
60494文字
会話率:22%
「正直に言わせてもらうけど、僕は今の君を愛することはできないよ」
そう告げるのは、リリーの婚約者マルコだった。
リリーは田舎の辺境伯の娘であり、美しい令嬢だった。
美しい金色の髪に菫色の瞳で、ほっそりとした体つき。美貌の令嬢とそれはそれは評判だった。
そんなリリーは、ある時、婚約者マルコをかばって呪いを受けてしまう。容姿が豚のように太っとしまう呪いだ。
身を挺して守ったマルコは、リリーの容姿を蔑み、婚約解消を申し出た。リリーはそれを受け入れて、ひっそりと領地で暮らしていた。
そして、ある日、美しい男性を助ける。そして、その男性はまさかの隣国の王太子だった。
「私を助けてくれた君は、まさに天使のような美しさだと思ったんだ」
----この王太子の目は、どうなっているのだろう。リリーは本気で心配した。
呪われた令嬢が王太子に愛されて、本来の美しさを取り戻し、元婚約者を見返すお話です。Rシーンは後半を予定しています。
※ほんの少しだけ改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:09:50
41592文字
会話率:58%
ソフィア・ヴェルデは伯爵令嬢。
王太子妃候補になるも、王太子が選んだのは親友のロゼッタだった。
選ばれなかったソフィアは、王太子の従兄弟・レオネル卿の婚約者となる。
人々は「失恋の末に政略結婚」と哀れむけれど、全ては私の計画どおり。
私、ソフィア・ヴェルデが手に入れたいのは、他でもなく、レオネル・アイゼンシルド、その人だ。
でも、私が彼の心を手に入れることは絶対にない。なぜなら、彼はロゼッタを想っているのだから…。
長年の片想いをこじらせている主人公が、紆余曲折の末想いが
通じて、執着・溺愛されていくまでのお話です。
***************
閲覧ありがとうございます。
小説を初めて書くのでクオリティーの低さに加え、完全御都合主義のノンリアリティーなお話になっています。
執着・溺愛大好きなので、R18指定にさせていただいています。
個人の趣味をつめこんだ自己満足な作品です。
※R18エピソードには、タイトルの前に*マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:14:56
66538文字
会話率:30%
ディリエシオン侯爵家の若き女当主であるドゥルシラは、家系の存続のために子種を提供してくれる夫を必要としていたが、縁談は連敗続きだった。
そこへ、政争で王太子の座を勝ち取った第二王子から、敗れた第一王子を婿として引き受けるよう命じられた。
不本意極まりない様子の元王子キャシアスは、「結婚はしたが君を愛するつもりはない」と言い放つ。
だが、ドゥルシラからしても「まあ、そうでしょうねえ」としか思えずそれを了承しかけたところ、突然キャシアスの態度が変わったのだった。
最終更新:2024-05-13 20:00:00
24043文字
会話率:34%
魔の森の辺にあるルーツスタック王国。“珠玉の薔薇“と誉めそやされているリディアベルは王太子ユーシスの婚約者として六年間良好な関係を築いてきた。けれど、魔の森の瘴気を払う聖魔法の使い手である聖女マリアンナの登場で、ユーシスの態度は一変する。リディアベルは、王太子の婚約者としてマリアンナに“貴族としての常識”を諭している内に、“悪役令嬢”などと囁かれる様になっていった。そんな中、運命の夜会の日がやってくる。マリアンナの魔力暴走に巻き込まれ、気を失ったリディアベル。次に目覚めた時、
何故か巨大な黒狼に組み敷かれていて……
元悪役令嬢のリディアベルと魔の森に住む謎多きジェイドのイチャラブ同棲譚(?)のはず。
※なんとか毎週月曜日20時予約投稿中。(お休みを頂く事もあるかもです)
※Rは後半。全体的にぬるめかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
92279文字
会話率:50%
作:カーリーナイト
ミッドナイトノベルズ
連載
N0320IN
ヨーロアン王国はムーゼル大陸にある三大国の一つ。経済力、軍事力を併せ持つ強国である。
そのヨーロアン王国の王太子のイザークには四人の親衛隊がいた。親衛隊のメンバーはみんな貴族の子息であり姿は超美形。
イザーク王太子と四人の親衛隊が姿を現せば貴族夫人や貴族令嬢たち平民の女たちさえも騒めき立つ。
だがこの親衛隊が美形揃いなのには理由があった。彼らは王太子の命令で王太子の政敵になる相手の妻や娘を口説き堕とし身体の関係を持ちその政敵を潰すという役割があったのだ。
今日もその秘密指令の
ため四人の親衛隊は女を堕としに動き出す。
※この作品はフィクションです。作品に登場する個人名、組織名、団体名、場所等は実在するものとは一切関係ありません。
※基本的には寝取りの作品です。それが苦手な方はご注意ください。BLではありません。更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
27742文字
会話率:35%
セドナ大陸中央よりやや南部に位置する王国セレンディエール。
先日、末の第一王女エレオノーラの婚約が決まったところだった。彼女の兄であり第一王子のレオンハルトの周囲では「次は殿下の伴侶を決めなくては」という空気が漂い始めた。
そんな圧から逃れるように隣国リュマへ外交を兼ねて訪れたレオンハルトはリュマの「王太子妃選定試験」に居合わせることになる。
投げやりだった自身の結婚観を改めて見つめ直す一方で、王太子妃を目指す宰相令嬢グローリアが気になってしまうレオンハルト。だが、グ
ローリアには事故死とされている姉フロリィナ殺害疑惑の噂が・・・。
時間軸は『賢者の本棚』の続きのお話です。
この作品だけでも筋が通るように書き上げていく予定ですが、物足りないと思われた方は『賢者の本棚』もお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:12:52
85541文字
会話率:38%
候爵令息フィルリート・ザエノスは、王太子から婚約破棄されたことをきっかけに前世(お花屋で働いていた椿山香介)としての記憶を思い出す。そしてそれが原因なのか、義兄ユージスの『運命の番』に変異してしまった。
即結婚することになるが、記憶を取り戻す前のフィルリートはユージスのことを散々見下していたため、ユージスからの好感度はマイナススタート。冷たくされるが、子どもが欲しいだけのフィルリートは気にせず自由気ままに過ごす。
しかし人格の代わったフィルリートをユージスは次第に溺愛す
るようになり……?
※★は性描写ありです。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:25:36
72306文字
会話率:39%
瑠華を召喚したのはモフモフなネコ科っぽい生き物の王太子様だった。王太子様は人間の姿に戻るため、半身と呼ばれる異世界から召喚した女性と交わり、人間に戻るらしい。いつかは離れなければいけないのに王太子であるレイに心を持っていかれてしまう半身の瑠華が、モフモフのレイに大興奮したり、人間姿のレイにときめいたりするお話。
性的描写が入る場合はサブタイトルに※がつきます。
最終更新:2024-05-12 20:47:38
72439文字
会話率:64%
神託を何よりも重んじるヒラソル帝国の皇女、エステファニア。彼女にくだった神託は、新興国であるロブレ王国の王太子に嫁げというものだった。
しかし世界一の歴史と力を持つ帝国の皇女の自分が、できたばかりの王家の男に組み敷かれるなど受け入れられない。そこで彼女は、ロブレ王太子シモンと婚姻こそ結ぶものの、体の関係は持たないという条件を突きつける。王国はその条件を飲み、二人は結婚した。
エステファニアはシモンに心を開き始めると同時に夜な夜な淫らな夢を見るようになり、男を知らぬ体を疼かせ
ていたのだが――ある日体調を崩したエステファニアは、医師に妊娠していることを告げられる。
高飛車皇女様が、一途だが倫理観がぶっ壊れている王太子に体から堕とされ分からされる(?)お話です。
以前二話完結で投稿しました「白き結婚という条件で新興国の王太子に嫁いだのですが、夜な夜な淫夢を見て身体が疼いてしまい困っています」の長編版になります。
12話までは、二話完結版にエステファニアとシモンの環境や二人のやり取りを掘り下げた内容になります。13話からがその後のお話です。
*性描写のあるお話には※がつきます。
*本編は24話で完結、たまに番外編を投稿。
*改題しました 旧題:【長編版】白き結婚という条件をつけて新興国の王太子に嫁いだのですが、夜な夜な淫夢を見て身体が疼いてしまい困惑しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:27:07
110656文字
会話率:39%
ある日の会社の帰り道、滝のような雨に見舞われ、眩しい記憶を最後に異世界に転生させられる。
川辺でご飯を食べていたら、奴隷に落とされ瀕死の怪我を負った黒竜の王太子と出会う。
女神様に貰ったチートで傷を癒し、生い立ちを知って父親代わりになろうと、ショタが明後日の方向に奮闘して戸惑わせまくる。
愛を知らずに育った元奴隷に執着されて、美味しく頂かれちゃう流され受けのお話。
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目標は、ひっそり静かに波風立てずに生きて
行く(希望)
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不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:48:08
101277文字
会話率:33%
修道院の孤児院で暮らすアリーシャは、千年ぶりに再来した聖女の証である白銀の髪を隠してひっそりと暮らしていた。
しかし十八になった日、宮廷司書官に髪を見られ王太子に聖女の存在が知れることになる。
その結果、国の安泰を生涯女神像に祈るためドルーシュ家の館の主と婚姻することを余儀なくされた。
偽りの愛を誓う夫となる人は代々女神像を館に所有する宮廷司書官、アルラン・ドルーシュ。月に一度は顔を合わせ、ひっそりと憧れていた美しい人である。
しかし優しい彼はひとつ、アリーシャに約束させ
たのである。
返り血を浴びた自分とは顔を合わせるなと。
血を見ると気持ちが昂って理性の制御ができないと。
謎でしかなかった。
しかし司書なのになぜか頻繁に血を浴びて帰宅するアルランと顔を合わせない方が難しく、アリーシャは彼の本性を身体で知ることになるが…というお話。
アルファポリスにも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:37:26
10300文字
会話率:46%
現在連載中『仮・ルティア・クロスの結婚前夜~男装してヴァイオリンを弾いたら処刑された伯爵令嬢と恋に殉じて心中した王太子の裏事情』のスピンオフ短編です。
夫婦の性生活の悩みをテーマに『愛人を作ってほしい』とどちらかが言い出す感じのシリーズです。そしてそこにはいかがわしい薬や道具が絡む予定。
夫:レイ・クロード・コウ(ヴィリア王国コウ侯爵家嫡男)
妻:フィリア
✴レイはルティアの再従兄で、ヴィオリニストラティの容姿のモデル
✴本編を知らなくても読めます。世界観以外は関係ありま
せん。
✴男性視点が中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:34:44
12309文字
会話率:38%
主人公ジャスミンの婚約者・ジョージはある日突然ジャスミンとの婚約を破棄し、ジャスミンの妹ジュナと新たに婚約を結んだ。根暗で束縛なジョージや家庭環境に内心嫌気が指していたジャスミンは、これを機に家を出て働く事を決める。
宮廷の薬師として働き始めたジャスミンを待っていたのは…ジャスミンを見初めた王太子・アダンからの甘い溺愛だった。
「今晩だけでもいいからさ、俺のものになってほしい」
妃の座には興味は無いジャスミンだったが、アダンから甘く囁かれながら、今日も密かに抱かれていく……
※印の話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:16:06
132143文字
会話率:60%
古城で開催された闇オークションに参加する一人の若者、カイ。目玉商品として出品された精霊族の青年イルは、愛玩奴隷にあるまじき力でその場を攪乱する。オークション中断後、深夜の古城に闇に紛れて現れたカイは、古城の地下牢に幽閉されたイルを助け出す。かつての恩人である彼を自由にしたいと願うカイだが、故郷を追われた精霊族が人間という種族から離れては生きていけない切実な事情が有った。彼が人間に縛られることから逃れられないというなら、自分が鎖になりたい、とイルを従属させる決意をするカイ。その
後、王太子の密命を受け、花形騎士の任務の傍ら、精霊族搾取を始めとした王国の闇の部分、アンダーグラウンドの理不尽と対峙するべく、カイは戦闘能力に長けたイルとバディを組むことになる――――……。1話完結型のオムニバス事件簿。
メインCP:金髪碧眼温厚年下騎士×黒髪紫眼ツンデレ人外美人。
ゆっくりめ更新。頻度はわりと不規則です。
第三話「アスモダイの尖鋭」始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:27:15
154570文字
会話率:55%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
王宮主催のパーティーで、アンドレアは女たらしと噂される王太子と出会う。
アンドレア 〜花〜シリーズ 第4話
最終更新:2024-05-10 17:00:00
12469文字
会話率:45%
侯爵と娼婦の間に生まれた子・マルガリータはメイド兼薬師。カルナータカ侯爵家にて聖女と持て囃される異母妹レゼッタの管理の元、地下にある専用の工場で日々メイドらと共に魔法薬を作る日々を送っていた。本来はマルガリータこそが真の聖女の力を持っているのだが、それは隠ぺいされている。
ある日、戦争により瀕死の重傷を負った隣国の王太子・エドワードが家臣と共に野戦病院に運ばれてくる。しかしレゼッタはマルガリータらメイドに全てを任せ夜会へと向かっていった。マルガリータの必死の看病により意識を取
り戻したエドワード。彼と関係を持ったことで人生が大きく変わる事になる。
堅実で一途な隣国の王太子×貴族と娼婦の間に生まれた真の聖女であるメイド兼薬師
※印の話にはR18シーンがあります
※アルファポリスで先行配信しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:03:29
102971文字
会話率:63%
男性王族の閨教育の相手は、姉妹や従姉妹など女性の血縁が担うしきたりがある。婚約前の処女を大切にする国で、このしきたりは公にされていない。その後の婚姻のためにも挿入はしないはずだったが、王太子は王女である妹を貫いてしまう。それを誰にも言えないまま、王女は王太子の親友である公爵に嫁ぎ……
◇
情愛を拗らせた兄王子に処女を奪われた王女と、兄の友人で王女の結婚相手である公爵のお話。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-05-08 18:00:00
11428文字
会話率:49%
この国の王太子であるアルフォートに父母を殺されたティアナは、暗殺組織に入り、アルフォートに復讐しようと近付く。
最終更新:2024-05-06 22:58:41
13160文字
会話率:29%
ザイレス王国軍にこの人ありと言われた将軍が亡くなって1年後。家督を継いだのは、無表情で無愛想の変わり者と囁かれる軍人女侯爵。その彼女の下に、縁談話が舞い込んだ。お相手は社交界の名士として名高く、ザイレス王国きっての美貌の持ち主の王太子補佐官。猜疑心に溢れる彼女は、恐る恐るその見合いの席に臨むこととなる。
ややコミュ障で拗らせ気味の堅物軍人女侯爵が、謀略家であり女好きと噂される王太子補佐官との政略結婚に警戒し、逃げ腰になりながらも進めていくお話です。
連載中の小説「
螺旋の果て~兄王子の愛する悪女~」のスピンオフ作品ですが、単独でお読み頂けるかと思います。
設定、時代考証等、ゆるめですがご容赦下さい。
Rシーンは少なめ、後半に入ってくる予定です。
※「女侯爵の別邸」https://novel18.syosetu.com/n4415ez/ にて番外編を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:31:07
366521文字
会話率:50%
◆2024.5〜ソーニャ文庫様(イーストプレス)にて書籍化いたします。表紙&挿絵は天路ゆうつづ様です!詳しくは活動報告へ。
◆5/6書籍化記念SS投稿しました。
生き物が大好きで、生き物のことしか頭にない、変わり者の辺境伯令嬢のジゼル。彼女の唯一の友達は、十年前に命を助けた、オストカゲのレミー。彼は人間の言葉を理解している、不思議なトカゲだった。
そんなある日ジゼルのもとに、この国の王太子であるアルフォンスが唐突に会いに来た。そして彼は、レミーはこの国の美貌の第二王
子・レオナルドが魔法の力で変身した姿なのだと告白する。
ジゼルがその告白に衝撃を受けていると、諦めたレオナルドは大人しく正体を現した。そして、十年前に命を助けられた時から、ジゼルのことをずっと愛していたのだと告白し、求婚してくる。
そんな彼の想いを、正体を隠されていたことに怒ったジゼルは拒絶する。しかしレオナルドは、それで諦めるような男ではなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
139523文字
会話率:39%
夜会の場でユージン王太子殿下とセラフィーヌ皇女殿下、手を取り合うふたりを眺めていたコゼットは既視感を覚える。
皇女への醜い嫉妬から断罪、幽閉されて命を落としたはずなのに、なぜかふたりが出会った日まで時間が巻き戻っていた。
もう恋とか愛とか懲り懲り。
のつもりだったのに、一度目の記憶を元にブラッドショット公爵を助けようとしたことから、コゼットの運命は思いもよらぬ展開に――。
いつものふわっとした設定、ご都合主義です。
2023/9/21日間ランキング総合1位
2023
/9/26週間ランキング1位
2023/12/27日間ランキング総合3位、完結済1位になりました。ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:00:03
147534文字
会話率:51%
第四王子リュヌの婚約が決まった。政略結婚の相手は人間の国の王太子だという。猫獣人の自分は大きくて強そうな人が好きなのに……人間って、なよなよしてて弱っちいんでしょ!?
そんなやつに自分の処女を捧げるなんて願い下げ!リュヌは好みの獣人で処女を捨てようと意気込んで王宮を抜け出したのだった。
獣人の設定はオリジナルなので深く考えずにお楽しみください。
ふわふわ甘い&ラブシーンは濃厚に♡
ミステリアスなアラブ人風の攻め×美人猫の天然誘い受け
最終更新:2024-05-05 07:10:00
18231文字
会話率:42%
※現在【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】をメインで執筆中につき更新頻度がかなり落ちています※
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アミラ王国の若きオルデン領主・女公オルフィニナは、敵国エマンシュナの王太子軍に奇襲を仕掛け、城と領地を守り抜く。
ところが、時同じくして遠く離れた王都が陥落。オルフィニナは臣下と領民の安全を条件に城を開け、自ら敵の王太子ルキウス・アストルの捕虜となる。
「君をめちゃくちゃにしてやりたい」
ルキウスは美しい貌に悪魔のような笑
みを浮かべ、彼女にある密約を持ちかける。
それは、結婚して和平を結び、その功績により互いの政敵を排除するというもの。
目的のためと言いながらオルフィニナに執着を見せるルキウス。
ふたつの王国のためにルキウスのものになったオルフィニナ。
次第に暴かれる秘密が、ふたつの王国の命運を変えてゆく。――
密約で結ばれたふたりの、歪で未熟な愛のみちゆき。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈オルフィニナとルキウス篇〉
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【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※クイン視点の番外編『騎士が忠誠を知る夜』を短編として別途掲載中。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:00:00
339211文字
会話率:43%
侯爵家の娘リリーは王太子殿下の婚約者だった。
良好な関係を築いていたがこの座を狙うリリーの従姉妹に画策されて婚約破棄をされる。
王太子は追放や除籍はしなかった。
けれど侯爵家にも居場所は無くなった。幸い兄弟姉妹は多い。四女のリリーが居なくなった所で誰も気にしないだろう。
末娘のリリーは遠い親類の家に預けられ、数ヶ月後に居なくなった。
王太子は新たな婚約者に心を開けないまま月日は過ぎて行く。リリーの消息は掴めないままだった。
最終更新:2024-05-04 01:30:20
65481文字
会話率:35%
アリス=タルボットは魔法をかけた眼鏡を外すと他人の赤い糸の先が視えるのだ。その赤い糸は結ばれる恋人同士の運命の糸だ。幼い頃、自分の能力を制御しきれなかったアリスの為に両親が魔法使いに願い、眼鏡に魔法をかけさせたのだ。
成長したアリスは王宮の侍女となり、王宮で自分の能力を使い、恋愛ウォッチングと恋愛占いをするのが趣味となっていた。その恋愛占いから秘密が漏れて、王太子の運命の相手を探すことに協力させられることに!人当たりのよい王太子は何故かアリスには素を見せてくる。鈍い侍女と素
直になれない王太子のラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:43:42
3105文字
会話率:40%
*一迅社メリッサさまより、5/1に書籍が発売されました*
「君のことを好きにはなれないかもしれない」初夜を迎えるはずであったセレーナは、結婚したばかりの夫オスカーからそう告げられた。さらにオスカーはセレーナの容姿が好みではないと言い出し、セレーナ以外に想い人がいる様子。少なからずオスカーに惹かれて嫁いだセレーナは愛されることのない結婚生活を悲観して、白い結婚を一年続けた後に離縁することを提案する。
※Rシーンには★をつけますが、後半まで出てきません。
※アルファポリス様でも掲
載しております。
10/4、日間総合ランキング2位。10/23、月間総合ランキング2位。
12/3〜スピンオフ『騎士団長様に頼み込まれて婚約を結びましたが、私たちの相性は最悪です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:06:56
88740文字
会話率:45%
作:月白セブン@5/1一迅社メリッサ「方向音痴な英雄騎士様」
女性向け
完結済
N0260HT
【一迅社/メリッサ様にて2024/5/1書籍発売です】
迷いの森と名高い大森林で、王都の薬師クレアは行き倒れた瀕死の男を拾う。
面倒ながらも助けた相手は、この国の英雄騎士ルーク。そして彼は類を見ないほどの方向音痴であったのに、クレアが助けた後はクレアの位置だけ分かり、クレアの元になら辿り着けるという面倒なことに。
店関連とご近所付き合いは営業スマイル、それ以外には興味もなくほぼ無表情なクレアは、ルークの「座標」となったことで王宮に呼ばれるわ、王太子と2人っきりになるわで迷
惑しっぱなし。
最初に瀕死のルークからこっそり『素材』を頂戴していた負い目から邪険に出来ないでいたら、気づけば毎週のようにルークとのデート三昧。
クレアはルークの溺愛猛攻をどこまで交わすことが出来るか!?
(ヒロインのローテンションにより、精神的ラブは遅めだと思われます)
『超ド級方向音痴』クレアのところ以外どこにも辿り着けない美形英雄騎士様✖️人と距離を置きたいけど案外現金な性格のローテンション薬師。
※感想欄基本的に閉じてます。たまに開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 04:13:42
122326文字
会話率:28%
元王太子妃候補で、現在は騎士団所属文官として日々奮闘している腐った嗜好のなんちゃって男装侯爵令嬢が、気がついたら外国帰りのゼロ距離侯爵令息にロックオンされていたお話。
『素直にならないと出られない部屋』のマリーズ編です。こちら単独でも意味が伝わるようにはなっておりますが、シリーズの『素直にならないと出られない部屋』『引きこもりの元英雄をプロデュース』を先に読んでいただいた方が、全体の流れがわかりやすいかと思いますので気にされる方はそちらからお願いします。
※こちらは連載作
品です。
※R展開は後ろの方です。
※主人公の思考回路は腐っていますがBL的な部分はほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:00:00
68307文字
会話率:52%
2024年3月28日本編完結済。
2024年4月29日番外編投稿。
鈴木 凜は事故にあい、目が覚めるとリーン・スヴァローグ伯爵令嬢十歳になっていた。
リーンとしての記憶も残っているし、鈴木 凜としての記憶も全て残っていた。
プレイしたことのあるゲームの世界だと気づいたが、リーン・スヴァローグという登場人物名は記憶になかったので自分はモブだと認識して、自由きままにこの世界を堪能していた。
ゲーム内でのクライマックス、婚約破棄の場面ものほほんと見ていたが、何故か巻き込
まれてしまう。
モブのはずなのに?!
自分の知らないストーリーが進み始める―――。
*マーク R18表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:34:50
186649文字
会話率:52%
愛と幸せをもたらす為、神に遣わされ、聖なる泉に舞い降りた聖女ソフィア。その聖女ソフィアはこの世界に愛と幸せを広げるため、そしてこの世界で生きていくために、神力の強い男から体液を介して体内に神力を注いでもらう必要があった。その聖女へ神力を注ぐ男達は《聖女を護りし者》と呼ばれ、聖女ソフィアを愛し神力を惜しみなく注いでいく。
この物語はそんな聖女ソフィアと、ソフィアへ神力を注ぐ《聖女を護りし者》である男達との出逢いと、愛と幸せの溢れる日々を描く。
*注意*
ヒーローは一
応王太子ですが、ヒロインのソフィアは色んな男と愛し合い、抱かれます。ラブラブセックス、お仕置きセックス、調教風セックス、友達セックス、輪姦などなど様々なセックスをします。全てにおいて愛はありますが、アブノーマルなものや激しい描写もありますのでご注意ください。
説明回の3・4話以外ほとんど致しております。エロの為のストーリーです。かなり直接的な表現、ハードでアブノーマルな内容が多くあり、今後も増える可能性大ですので苦手な方はご注意ください。基本的に登場人物はみな貞操観念ゆるゆるで奔放です。
その時の状況、気分によって表現が色々と変わっていることがあります。また、辻褄が合わなかったり説明が不足していたり、わかりづらいことがあると思いますがご了承ください。
*第二章まで投稿しています。第三章以降は気が向いた時に進める予定。今後、近親相姦もありになる予定。
*独り言*
初めて書いてみました…。最初はこんな予定ではなかったのですが、妄想と性癖が爆発したのかどんどんハードで卑猥な内容になっております。全てただの自己満の産物です。お気に召さなければそっと閉じてください。
読まれる人がいるのか…と思っておりましたが、見てくださる方がいらっしゃり驚いております。そして、評価してくださる方やブックマークしてくださる方もおり、衝撃を受けるとともに感激しております。誤字報告もありがとうございます。恥ずかしくもあり、とても嬉しいです。
私の妄想と性癖の産物がどなたか一人にでも慰めのお供になれれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
406607文字
会話率:42%
ここがヤンデレ乙女ゲームの世界で、自分がいずれ婚約破棄される悪役令嬢だと気付いたマリアナ。
だが、そもそも執着ヤンデレ攻略キャラなんてそもそもお断り!
ならばもう何もせずヒロインに婚約者を奪われ婚約破棄されるのを待とうと思っていたマリアナだが、何故かヒロインはいつまでたっても現れず、気付けばそのままヤンデレ攻略キャラだったはずの王太子と結婚してしまって――!?
「ずっとこの日を待っていたんだ」
執着ヤンデレ激重王太子×婚約破棄されるのを待っていた悪役令嬢の初夜のお話です
。
ただえっちなことをしてるだけ。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 02:24:04
10437文字
会話率:42%
検索結果:1261 件