書簡 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:316 件
ぼくには一ヶ月に数回、声の出なくなる時期がある。
その症状は十代の頃にあらわれたもので、原因は心因性のショックによるものだと推測されているが、成人した今も、明確な答えは出ていない。
月に数回、ホワイトボードで会話を行うぼくは、幼馴染みで3歳年上の恭一郎さんと2人、小さいながら会社を興し、軌道に乗せている。
恭一郎さんは生真面目で、頭の切れる頼れる幼馴染みだが、ぼくたちの間にはひとつ、問題があった。 ぼくの友人であり、家賃を払わない同居人であり、諸事情から肉体関係を持つ男、
勒郎の存在だ。 自称マジシャンで生活能力に欠ける勒郎を見るたびに、恭一郎さんは苛立ちを覚えるという。 ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。 三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
「三角」シリーズ第5話。弥市と勒郎と、弥市の幼馴染み、恭一郎の緊迫する三角関係の始まりと現在。
勒郎×弥市、および恭一郎×弥市の性描写を含みます。ややアブノーマルな展開あり。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 03:25:16
5529文字
会話率:38%
ぼくには一ヶ月に数回、声の出なくなる時期がある。
その症状は十代の頃にあらわれたもので、原因は心因性のショックによるものだと推測されているが、成人した今も、明確な答えは出ていない。
月に数回、ホワイトボードで会話を行うぼくは、幼馴染みで3歳年上の恭一郎さんと2人、小さいながら会社を興し、軌道に乗せている。
恭一郎さんは生真面目で、頭の切れる頼れる幼馴染みだが、ぼくたちの間にはひとつ、問題があった。 ぼくの友人であり、家賃を払わない同居人であり、諸事情から肉体関係を持つ男、
勒郎の存在だ。 自称マジシャンで生活能力に欠ける勒郎を見るたびに、恭一郎さんは苛立ちを覚えるという。 ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。 三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
「三角」シリーズ第4話。弥市と勒郎と、車椅子の青年と、彼の恋人である勒郎の友達、マジシャン、アランの話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 03:21:04
6914文字
会話率:44%
ぼくには一ヶ月に数回、声の出なくなる時期がある。
その症状は十代の頃にあらわれたもので、原因は心因性のショックによるものだと推測されているが、成人した今も、明確な答えは出ていない。
月に数回、ホワイトボードで会話を行うぼくは、幼馴染みで3歳年上の恭一郎さんと2人、小さいながら会社を興し、軌道に乗せている。
恭一郎さんは生真面目で、頭の切れる頼れる幼馴染みだが、ぼくたちの間にはひとつ、問題があった。 ぼくの友人であり、家賃を払わない同居人であり、諸事情から肉体関係を持つ男、勒郎
の存在だ。 自称マジシャンで生活能力に欠ける勒郎を見るたびに、恭一郎さんは苛立ちを覚えるという。 ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。 三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
「三角」シリーズ第3話。弥市と勒郎と、勒郎と同じ演芸場に立つ、勒郎の友人のお笑いコンビの明るい青年たちの真実の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 03:15:49
4173文字
会話率:53%
ぼくには一ヶ月に数回、声の出なくなる時期がある。
その症状は十代の頃にあらわれたもので、原因は心因性のショックによるものだと推測されているが、成人した今も、明確な答えは出ていない。
月に数回、ホワイトボードで会話を行うぼくは、幼馴染みで3歳年上の恭一郎さんと2人、小さいながら会社を興し、軌道に乗せている。
恭一郎さんは生真面目で、頭の切れる頼れる幼馴染みだが、ぼくたちの間にはひとつ、問題があった。
ぼくの友人であり、家賃を払わない同居人であり、諸事情から肉体関係を持つ
男、勒郎の存在だ。
自称マジシャンで生活能力に欠ける勒郎を見るたびに、恭一郎さんは苛立ちを覚えるという。
ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。
三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
「三角」シリーズ第2話。
生温かい目で見守ってくれていた恭一郎の、弥市に対する不穏な本音の知れる時。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 03:30:07
3760文字
会話率:32%
ぼくには一ヶ月に数回、声の出なくなる時期がある。
その症状は十代の頃にあらわれたもので、原因は心因性のショックによるものだと推測されているが、成人した今も、明確な答えは出ていない。
月に数回、ホワイトボードで会話を行うぼくは、幼馴染みで3歳年上の恭一郎さんと2人、小さいながら会社を興し、軌道に乗せている。
恭一郎さんは生真面目で、頭の切れる頼れる幼馴染みだが、ぼくたちの間にはひとつ、問題があった。
ぼくの友人であり、家賃を払わない同居人であり、諸事情から肉体関係を持つ男、
勒郎の存在だ。
自称マジシャンで生活能力に欠ける勒郎を見るたびに、恭一郎さんは苛立ちを覚えるという。
ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。
三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 03:47:41
4509文字
会話率:28%
「きみに恋を」の後日談。
大人の対応を取った後の、守屋尚久のひとりごと。
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最終更新:2016-07-19 02:22:15
911文字
会話率:14%
ある秋の夜、焉了の住むアパートを訪ねる影があった。
影の正体は焉了を子供の頃からよく知る、父の会社で秘書をつとめる男だったのだが、彼もまた、不穏な空気を漂わせながら、焉了に近づいてくる。
「Lazarus」シリーズ6本目の話。
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最終更新:2016-07-18 17:20:30
40298文字
会話率:37%
焉了の忌まわしくも甘い思い出と、現実で対峙する西嶋と高沢。
「Lazarus」シリーズ5本目の話。
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最終更新:2016-07-18 17:11:14
6750文字
会話率:34%
アパートの一室で、西嶋と焉了の話。
「Lazarus」シリーズ4本目の話。
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最終更新:2016-07-18 17:07:03
5967文字
会話率:42%
「Lazarus」の高沢視点。拐かした時間と、現在の交錯。
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最終更新:2016-07-18 17:05:01
6942文字
会話率:12%
大学生同士。友達だと思っていたものが違う感情だった時。
「Lazarus」シリーズ2本目の話。
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最終更新:2016-07-18 17:01:39
3331文字
会話率:40%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第1話目です。
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最終更新:2016-07-18 16:45:55
4994文字
会話率:20%
連載小説「等閑式」シリーズのひとつ。
「等閑式」の裏側で起きていた長束→葵の夜の話。
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最終更新:2016-07-18 02:45:17
3898文字
会話率:26%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進むシリーズです。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)
に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 02:40:43
19514文字
会話率:26%
連載小説「きみに恋を」の後日談。
晴れて恋人同士になった透と葵の初体験。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2016-07-17 16:17:54
6129文字
会話率:34%
目立たない高校生活を送る葵は、いつも剣道の道場で一緒になる、年の離れた社会人、守屋尚久に突然の愛の告白をされる。
同性からの告白に戸惑う葵だが、守屋の人柄や価値観に共感を抱いていた経緯もあり、彼と付き合うことに拒絶する気持ちはなかった。
一方で、葵には親しくしている同級生の友人がいた。
内向的な性格の葵にも構ってくれる友人は、華やかな高校生活を送る、正反対の性格をしていた。
葵にとっては唯一とも呼べる友人である彼は、尊敬の対象だった。
友人にとって葵は、彼の数多い友人の中のひ
とりだった、そのはずだった。
葵が年の離れた同性の相手と、試しの付き合いを始めた、その時までは。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 02:46:52
34180文字
会話率:41%
検索結果:316 件