書簡 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:316 件
暗にカルラとの関係を責める、ラゴラは意地が悪い。
亞夫は彼の手を振り払おうとした。
しかし、彼の手はいっそうの強さで腕を締め上げてくる。
「さっきから何? カルラとのことは昔からじゃない。きみはぼくたちとずっと一緒だった。今さら遠回しに皮肉を言ってどうしたいの」
「ずっと一緒ね。そうやって開き直るところは、あまり好きではありませんね」
「きみに好かれようと思って生きているわけじゃない。理解されようとも思っていないよ」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠
の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」16話目。
弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠の懊悩。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 01:00:00
4800文字
会話率:27%
亞夫のお気に入りはカルラである。
それも工房内では有名な俗説だった。
工房内で修行を積んでいる間に、その俗説の正しさを身をもって痛感した。
亞夫はカルラにのみ甘い空気を放つ。
カルラはそれに鬱陶しげな眼差しを送る。
二人の関係は、弟子に夢中な愚かな師と、師の寵愛に仕方なく付き合ってやっている居丈高な弟子そのもので、見ているだけで腹立たしい。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カ
ルラシリーズ」15話目。ひとりの若い弟子から見た、いびつな工房の姿。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 19:00:00
4052文字
会話率:7%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編「ラザロ」シリーズ、第14話。
誘拐という罪の正体について、改めて考える時。性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2019-02-05 01:00:00
16675文字
会話率:46%
「緊張してるの? 怖がらないでよ。一緒に逝こう。こんなこと、職人の世界じゃ当たり前なんだから」
彼の良心が千々に乱れていると判っていながら、カルラは恍惚を隠しもせず、錠前に師の刻印を押した。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」14話目。熱を孕んだ一室で交わされるカルラ×亞夫。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.
ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 21:00:00
5144文字
会話率:21%
亞夫は椅子に掛け、窓の外に視線をやった。
「カルラはぼくを殺しませんよ。殺すならラゴラでしょう」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」13話目。
郊外の工房にて。僧侶と亞夫で酌み交わした酒の席の話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2019-01-08 04:00:00
2057文字
会話率:50%
「昨日、怖い夢を見た」
「頭おかしいんじゃねえの?」
「きみが一番よく知ってるだろう。おかしいんだよ」
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ13話目。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編開始。
心の壊れた葵の出会った、年の離れた不思議な男、守屋尚久との出会いと、そこから広がる新たな世界。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2019-01-05 20:00:00
20965文字
会話率:40%
亞夫の性は爛れている。
女性と賭博には縁遠いが、色情だけは格別酷い自覚がある。
二人の男を、それも年下の若い弟子を交互に褥に誘い込んでいる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」12話目。弟子×師匠/性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2019-01-03 12:00:00
2035文字
会話率:25%
「一番夢を見ているのは、僕なんだ。いい年をして、色々なあるわけのない奇蹟を、いまだ真剣に信じている」
気が付くと、佐伯は焉了の椅子の背もたれに身体を斜めに押しつけて、片手で焉了の肩を抱いていた。
「お前が、おれが思っていた以上のロマンティストだってことが判って、安心した。俺たちは楽しくやっていけそうだ」
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編「ラザロ」シ
リーズ、第13話。
誘拐という罪の正体について、改めて考える時。性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 15:00:00
20422文字
会話率:45%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ12話目。
社会人。シリーズ第1話「等閑式」の後に続く、終わりの始まりの物語。
「等閑式シリー
ズ」第1部完結。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 20:00:00
3400文字
会話率:40%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編「ラザロ」シリーズ、第12話。
次第に明らかになってくる、高沢という男の実像。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-12-27 07:00:00
13479文字
会話率:45%
「僕もたまに、カルラに嫉妬するよ」
「師匠が? どうして」
「あんな風に思い通りに、鉄製品を生み出すことができたら気持ちいいだろうなと思う」
「カルラより、師匠の腕の方がずっと上でしょう。何を言っているんですか」
「だよね」
亞夫は困惑気に微笑を浮かべ、白湯の入った茶碗を手に取り俯いた。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」11話目。師匠の元に顔を出した、放浪癖のある弟子の
話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 01:00:00
7302文字
会話率:54%
「創星」
「あ?」
「なんだか今の、子供みたい」
感じた通りに微笑むと、次第に楽しくなってくる。
「子供で悪かったな。どうせまだ未成年だよ」
西嶋がまたわざと、ふてくされた仕草で頬を膨らませ、不機嫌そうに階段をひとつ飛ばして駆け下りたりするものだから、気持ちはさらに軽くなる。
「一緒に帰る?」
「当たり前だろ。ここまで来たんだ。突き放すなんて許さないからな」
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳
月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編シリーズ「ラザロ」、第11話。
今回はコメディ色強めの話です。主人公、学園祭で女装する。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 22:00:00
12048文字
会話率:45%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ11話。
専門学校時代の終わり。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://ran
kai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 18:00:00
6288文字
会話率:38%
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」7話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島に存在した、問題のある弟の恐怖の愛の話。
弟→兄あり、派手攻め×地味受け、執着攻め、総受け要素あり。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)
に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 20:00:00
2242文字
会話率:18%
未曾有の怪獣大戦争に巻き込まれた受難の地球の片隅で、ひっそりと繰り広げられる、元軍医将校の峯田と、同じ旅団に所属していたヒラ軍人、伴のほのぼの、時々ハードな非常時ライフ「マザー」シリーズ。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-20 20:00:00
2807文字
会話率:40%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編「ラザロ」シリーズ、第10話目。
人さらいだった相手を思い続けた焉了の、愛する相手を待ちわびる心境。
話にショタ要素、及び性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-19 00:00:00
5179文字
会話率:33%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ10話目。
専門学校時代。葵、肉体関係を持つ友人、透の実弟から異様な執着欲と、衝撃的な愛情を吐
露される。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 00:00:00
12785文字
会話率:43%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第10話目。変わり者の師匠を持ったひとりの弟子が酒の席で囁いた話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-17 19:00:00
2443文字
会話率:0%
戦争の激化する世界で、知り合いのチェリストである高梨さんが、軍所属の検閲官である僕に最後のパーマをかけたいと言った。
静かに終わる世界のある街で明かされる、高梨さんの小さな秘密。
「亡命前夜」に性描写はありませんが、下記のサイトに性描写を含む小説を掲載しています。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
最終更新:2018-11-17 16:58:32
3027文字
会話率:41%
「東京ワイルドサイド ―夜をぶっとばせ―」から、少し後の物語。
男と黒椿組との間には和平がもどり、平穏な日々となる……はずだったのだが、雪乃の画策で、組にいた子で、主婦売春やクスリをやっている者がいる、との情報を男から受けて、いちどは解散した組の子らを集めて集会を開き、新たにバックアップ組織を作ることを提案する。それによって男と女(たち)の親密さは増し、関係は一段と良好になった。
だが、そのバックアップ組織からハブかれた元四天王の一人、涌井鮎美が陥った危機に、男は心ならずも巻
きこまれていく。女を食い物にする、2つの田舎ヤクザが絡んだ、尋常ならざる抗争に分け入り、元黒椿組だった女をはたして男は救えるのか。
東京都下や隣県の地方都市を舞台に、凄惨な闘いが、新たに幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 23:41:40
54446文字
会話率:35%
「貴句ちゃんさ、同棲相手に、ちょっと脅迫されすぎじゃない?」
「多分ね」
「帰ってこなかったら死ぬとかはさ、俺からすると、勝手にしろって感じだけど、貴句ちゃんの場合は他の被害がひどすぎる」
「一度失敗した人間は、人から何されても文句言えないんだよ」
「致し方なく、体売っていた過去を、失敗とは呼ばないよ」
脅迫関係にあるカップルと、カップルの片割れの身を案じる、たったひとりの友人と。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.
ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 01:00:00
2568文字
会話率:59%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第9話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-05 00:00:00
3451文字
会話率:29%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長編「ラザロ」シリーズ、第10話。
攫った相手を思い続ける、焉了の因業めいた恋慕の情。
作中に性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-04 02:00:00
10196文字
会話率:34%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ9話目。
専門学校時代。二人で過ごすどこか投げやりな、クリスマスの一コマ。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 19:00:00
2041文字
会話率:43%
世界の終わりが近づく街で、医師の五十嵐は大学時代の後輩である早瀨の帰省を知らされる。
集落で診療所を経営している五十嵐と、修理屋として各地を巡り、電気の分野で糊口を凌ぐ早瀨。
大学の先輩後輩であった二人は、数年ぶりに再開し、互いの近況や日常生活について、感覚を摺り合わしていくのだが…。
年下攻め×温和受け/社会人/近未来SFの日常。
性描写を含みます。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
最終更新:2018-11-03 14:00:00
9759文字
会話率:42%
学者の屋敷に奉公として働きに出た某太。屋敷には一歳年上の阿貴がいて、二人は瞬く間に仲の良い友達になる。
幸福な友情も束の間、阿貴は屋敷に寝泊まりする書生から、悪意のこもった視線を向けられるようになり、某太は書生を憎悪するようになるのだが……。
穏やかで物静かな受けを間に挟んだ総受け。年下攻め側からの一人称。少し古い時代を舞台に、じっとりとシリアス風味。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 13:00:00
16281文字
会話率:15%
ゲイを自覚する貴史と、乙女系だけどストレートなハルの、友達以上恋人未満な話。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-01 22:00:00
4798文字
会話率:36%
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」7話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島に存在した、問題のある弟の恐怖の愛の話。
弟→兄あり、派手攻め×地味受け、執着攻め、総受け要素あり。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)
に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 10:00:00
3311文字
会話率:40%
未曾有の怪獣大戦争に巻き込まれた受難の地球の片隅で、ひっそりと繰り広げられる、元軍医将校の峯田と、同じ旅団に所属していたヒラ軍人、伴のほのぼの、時々ハードな非常時ライフ「マザー」シリーズ。
「きみが残った」に性描写はありませんが、当シリーズに性描写があります。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-11-01 02:00:00
1821文字
会話率:27%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-31 22:00:00
2184文字
会話率:5%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第8話目。
恋い焦がれる相手に連れて行かれた、不可思議な謎を孕んだホテルで過ごす貴重な時間。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-31 18:00:00
12778文字
会話率:32%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ8話目。
一見離れたように見えた、透との精神的な繋がりは、葵の勘違いだった。
拘束具等を使用し
た、アブノーマル、無理矢理傾向の性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 14:35:56
16015文字
会話率:42%
「あ? 好き?」
「そう。俺の弟は、俺が引くほど俺のことが好きなんだ」
「なんだその微妙に古いラノベのタイトルみたいな言い回しは」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」5話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島に存在した、問題のある弟の恐怖の愛の話。
再掲作品です。
この話は「爛壊
書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 06:00:00
2872文字
会話率:57%
未曾有の怪獣大戦争に巻き込まれた受難の地球の片隅で、ひっそりと繰り広げられる、元軍医将校の峯田と、同じ旅団に所属していたヒラ軍人、伴のほのぼの、時々ハードな非常時ライフ「マザー」シリーズ。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-29 03:00:00
3413文字
会話率:20%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-29 01:00:00
3854文字
会話率:0%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第7話目。
焉了を取り巻く人物と、それぞれの関係と、過去の事件に肉薄する勘の鋭い友人と。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 22:00:00
9303文字
会話率:51%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ7話目。
主役二人の初めて。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(ht
tp://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 20:00:00
5230文字
会話率:34%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 20:00:00
6430文字
会話率:29%
未曾有の怪獣大戦争に巻き込まれた受難の地球の片隅で、ひっそりと繰り広げられる、元軍医将校の峯田と、同じ旅団に所属していたヒラ軍人、伴のほのぼの、時々ハードな非常時ライフ「マザー」シリーズ。
「なし崩し」に性描写はありませんが、当シリーズに性描写があります。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 18:00:00
1564文字
会話率:18%
「高沢さん、僕はあなたにもう一度会いたかった」
自分を拐かした相手は、時間をかけながら、この脆弱な魂を奪っていった。
魂を奪い、それと引き換えに、白い靄を取り去る術を教えてくれたのだ。
「あなたに会うことができて、本当に嬉しかった」
焉了の心はいまだ、古城に置き去りにされたきりだ。
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第6話目
。
焉了に理不尽な憎しみを抱く実弟との邂逅と、実弟による暴力被害と、焉了を救う高沢と。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 16:00:00
46509文字
会話率:39%
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ6話目。
専門学校時代。拘束具等を使用した、アブノーマル傾向の性描写を含みます。
葵、透の実弟の醸し出す不穏な空気に気づく。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 14:00:00
23377文字
会話率:36%
ぼくは、町の大きな夏祭りのどさくさに紛れ、貞吉さんに攫われました。
祭りの夜にサーカスがやってきて、子供を攫うという噂話は、ぼくの住んでいた町では、ありし日のノスタルジーであり、遠い日の幻影でした。
けれど、あの夏祭りの夜、貞吉さんはぼくの元へと近づいてきて、ぼくの手を引いたのです。
幼い頃に見世物小屋に拐かされた少年、優市と、彼を攫った一座の長、貞吉の歪んだ関係を書いた「暗黒奇怨団」の続編。優市視点です。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sa
kura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 11:00:00
2857文字
会話率:0%
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているから次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗
なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 09:00:00
1884文字
会話率:47%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 07:00:00
9601文字
会話率:41%
未曾有の怪獣大戦争に巻き込まれた受難の地球の片隅で、ひっそりと繰り広げられる、元軍医将校の峯田と、同じ旅団に所属していたヒラ軍人、伴のほのぼの、時々ハードな非常時ライフ「マザー」シリーズ。
「ご褒美下さい」に性描写はありませんが、当シリーズに性描写があります。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 05:00:00
2021文字
会話率:37%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第5話目。
主人公に恋心を抱く友人が、罪を犯した男に会いに行く瞬間。
ショタ/性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-28 03:00:00
6749文字
会話率:34%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ5話目。
専門学校時代。葵、透の友人の軽い男、雨宮に誘われる。
再掲作品です。
この話は「爛
壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 01:00:00
4947文字
会話率:45%
ゲイを自覚する貴史と、乙女系だけどストレートなハルの、友達以上恋人未満な話。
コメディ色強めです。性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-27 23:00:00
4472文字
会話率:17%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-27 21:00:00
2393文字
会話率:45%
未曾有の怪獣大戦争に巻き込まれた受難の地球の片隅で、ひっそりと繰り広げられる、元軍医将校の峯田と、同じ旅団に所属していたヒラ軍人、伴のほのぼの、時々ハードな非常時ライフ「マザー」シリーズ。
「楽園」に性描写はありませんが、当シリーズに性描写があります。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2018-10-27 19:00:00
2268文字
会話率:14%
検索結果:316 件