滅び ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:355 件
時は現在、ここは異世界。
ある日アナタは、この現代日本にどこか似た異世界へ生まれ変わった転生者だと、天使に告げられた。
この世界で生き残っているわずか数十人が暮らす小さな村で、アナタはレオという名の少年として生まれ育ち、なにも疑問に思わずに今まで生きてきたのに。
天使はさらに告げる。アナタは聖女と結婚して仔を孕ませ次代の勇者の父親となり、さらに生き残っている女性全員おも孕ませなけれなりません。そうしければ世界は滅びるのだと……。
こうしてアナタの世界を救う種
付けが始まったのだった。
クラスメートの幼馴染、委員長、生意気なスポーツ少女、図書委員、そして担任。
村に住む女性達、姉の友人母娘、バーテンダー、花屋の娘、教会のシスターたち、女医、看護師、聖女の侍女、美人作家、村長、お店の店員さんや、村に住む美人母娘、姉妹たち……。
みんな素敵な女性達だったのに。全員犯され種付けされて、牝に堕ちてしまった……。
そして行われる結婚式。
もしある日、この世界の女全員を孕ませろと言われたら、アナタならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:09:25
101316文字
会話率:36%
生国が滅び、失意の底にあった将軍 琅延(ろうえん)は人とは思えぬほどに美しい少年に出会う。それは伝承に語られる、国を興しては滅ぼす化生だった。
「欲しいものは何でもあげるよ。あなただったら何がいい? 金? 宝石?」
「……おまえだ。おまえが欲しい」
永遠の国が欲しいと言う化生に、彼はその望みをかなえることを約束し、その代価に化生自身を手に入れる。琅延は己のため、化生のために乱れた国を平定し、王となって治世を敷く。
***
鷹揚+包容力の亡国の将軍のちに王様 × つかみ
どころのない人外少年 で
国を興したり甘やかしたりだんだんほだされていったりします。
※予告なく性描写が入ります
※自サイトでも掲載しています
+ + + + +
・完結しました。外伝は全5回です
・感想などお待ちしてます!匿名アンケートフォームを下に設置しました。感想を選ぶだけでも送れるやつです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:11:21
57453文字
会話率:47%
強烈な光に包まれ意識を失った21世紀の男ナンブ。
目を覚ますと1000年後の宇宙に進出している31世紀!
知らずのうちに宇宙創造者の後継者に指名されていた上に、滅びかけている地球人類の間では男性が社会的にも希少資源として扱わる末期の時代だった。
自分に何が起きているかわからないまま、その存在を求めて宇宙海賊や機械化人類に果ては宇宙怪獣に狙われてしまうがそうはさせまいと立ち上がる者達がいる。
彼女ら独立惑星国家の戦士や宇宙騎士の有志連合は末期の時代を再生し次の時代を作るべく
宇宙再生の希望として男を救出し協力を求めてきたのだ。
助けられたお礼に彼女らの助けになればと思うナンブだったが、その希望はスケールがデカい!さらに彼女らは皆21世紀成人男性の自分よりずっと大きいかった!
理想も体も巨大な女性らに保護されている間は、愛玩動物のように気ままにちやほやされていくだけの生活は送れそうにない。
荒廃した宇宙と地球の再生。その先にあるデカ女性に囲まれつつも穏やかで平穏な生活を目指し、甘くも厳しい銀河の世界を生き抜ぬかねばならないのであった。
【注意書き】出てくる女性ヒロインは全て主人公の男と身長が同じかそれ以上であり平均はヒール抜きで2m以上としています。【大事】
デカ・女性・スペースオペラです。
全ての要素はデカヒロインのためのものです、ご了承ください。
【お知らせ】現在最初に書いた作品であるためよろしくない部分が目立つ1~2章を弄っています。週一の土曜日更新ぐらいになっています。ご了承ください【お知らせ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:19:44
621462文字
会話率:47%
蛇の悪魔イリヤは、ある日滅びかけた国の王に召喚されて、助けてくれと懇願された。願いを叶える対価にイリヤが要求したのは、悪魔の大好物である金髪碧眼を持つ、赤子の王子。神の木とも呼ばれる幼馴染の悪魔・洞(うろ)の知恵を借りつつ、イリヤはアステラと名付けた赤子王子が大人になるまで、彼の成長を見守ることに。
いつしか人魚を追い掛け回す面白人間になってしまったアステラと、見ているうちにアステラにハマって同担拒否になるイリヤ、そして幼馴染の所業に悪乗りしていく洞の、のんびり育成&推し活ラ
イフを書いた中編です。全部で15話くらいになる予定です。
・「当て馬男とひねくれ人魚の解呪RTA」のスピンオフ作品ですが、このお話単体でも楽しんでいただけると思います。
・洞は男性になったり女性になったりする両性です。性描写のあるところには※マークをつけています。描写は軽めですがリバです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:27:44
76364文字
会話率:43%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新
たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 06:00:00
100014文字
会話率:35%
時は2038年。世界は紛争で荒れていた。欧州が分裂し、ロシアが滅び、アメリカはまたモンロー主義を発動して自国内に引きこもっていた。
そんな世界でありふれた傭兵だった川島は、何気ない事で大金を手に入れる。贅沢にしなければ一生を細々と暮らせる程度の金が。しかし世界情勢は複雑怪奇で、いつ物価が高騰して金が足りなくなるのかが分からない。
故に川島は決意した。PMCを作って大金を稼ごう、と、
これは、そんな川島とそれに付き従う事になる武装JK達の物語
最終更新:2025-04-16 22:56:04
2741文字
会話率:32%
青春よりも更に明るい金色の日常
そんなエッチな学園生活を書こうと思います
時は近未来……
この国は財政破綻によって一度滅び再び復活
その際に教育は大きく見直されました
新しい社会はもっとおおらかで明るく
そして互いを愛し合う美しい……
エッチにもオープンな国でなければいけないと!
……うん、そういう教育なら仕方ないよね。
僕がエッチなのも国の教育なんだもん。
最終更新:2025-04-15 23:45:20
280889文字
会話率:37%
Astared Sifer (アスタレッドシファー)-堕ちた騎士と悪魔の契約-
《あらすじ》
千年王国が滅びを迎えるその日、瀕死の王女を救う為に彼女の騎士に残された道は二つ。敵国へ彼女を渡すか、この災厄をもたらした悪魔と禁断の取引きを行うかー…。
「貴女はもう私のものだ。私は貴女の為ならなんでもする…この愛に応えてくれますか…?」
これは亡国の王女と、彼女に全てを捧げて闇に堕ちた騎士と…愛を知った悪魔の物語。
騎士からも悪魔からも深く愛されます。複数描写はありませ
ん。美しい王女は行く先々で狙われていきますが、堕ちた忠犬が彼女を守り愛しまくるのできっと大丈夫…。
★付きのタイトルは性描写ありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 00:19:32
16293文字
会話率:32%
異世界より現れた勇者によって救われた世界の物語。
勇者によって魔王が倒され、魔物は滅びの一途を辿っていた。
魔物は魔王によって生み出される。
魔王が居ない今、魔物は生まれることはない――その筈だった。
世界の果て、人から捨てられた廃坑の奥の奥。
一匹の魔物が産まれる。
今はまだ、誰もその事を知らない……。
最終更新:2025-04-10 17:48:55
2118555文字
会話率:20%
【性的】な友人に恋をしている、【病的な】俺(日向湊)は、四月二日、仕事のメールを見た。俺はゲームのテスターをしている個人事業主だ。テストの依頼だと思ってメールを開くと、『異世界にトリップする事になったから、持っていく物をPCに入力するように』という指示が出て、それを促す電話もかかってきた。俺は、友人である春日直海と離れるのが嫌で、何度も画面に彼の名を入力するのだが――?※この作品は、違法行為を推奨する意図はございません。主人公は不眠/メンタル病み気味です。社会人×社会人。過
去に1話目をムーンに投稿したことがあり、それを加筆してKindle化していた作品を今回投稿しました。性描写予告なしです。お楽しみ頂けましたら幸いです。他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:08:53
38059文字
会話率:58%
作:勢いだけで突っ走る奴
男性向け
連載
N8966KF
え?オレこんな隠しステータス知らない、コレなに?
非処女・・・うん、さきほど劇的にヤっちまったからな
超危険日・・・何が危険なの?え?妊娠しやすさ?え?
見学旅行のバスでの移動中に謎の事故に見舞われ突如俺の知ってるネトゲ:ブレードワールドver2.5の世界に飛ばされた
俺は運命を選べと問われた際に選んだのは・・・ド変態痴女アーマーに身を包んだ美少女キャラをノリと勢いで選んでしまった、だって雑に強いし、結果的に一番強いキャラだし
その世界でのメインシナリオはガチの混沌・悪
の暴力的なクリーチャーの軍勢により善なる神々を信仰する人々が滅びに瀕した運命から勇者となって立ち上がるというのがマクロな内容だ
しかし、俺はそんな中で妊娠というミクロな問題を突き付けられていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:14:14
3550文字
会話率:65%
最大の羞恥を体験したときに淫力と呼ばれる超能力に目覚める者がいた。
組織は淫力に目覚める見込みのある人物を特定し、その能力開花のため作戦を実施する。
世界規模での少子化が進み人類が滅びへの道をたどっている今、特別な淫力を持つ存在が覚醒することで、新たな進化を手に入れるらしい。
淫力に目覚めた者たちは人類存亡をかけた物語へと巻き込まれてゆく。
※「アルファポリス」でも公開しています。
最終更新:2025-03-17 00:00:00
226785文字
会話率:42%
『こちらはなろう版でカットされているR18シーンをふんだんに使っております』
2020年······期待を背負った年。そんな年にこの世界は異世界と繋がった。突如現れた異種族や魔物との小競り合いがありつつも異種族が一部の国家で受け入れらた頃、人間の相互依存によって成り立つ国家Flügel schlagen朝に世界は飲み込まれた。
そんな世界で10歳そこらの少年は幼馴染である二人の女子のおかしな距離感に振り回されながらも意識していき······
一度滅び、再構築された世界で
少年を中心に起こっていくドタバタラブコメが、始まる。
(始 ま ら な い)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 23:11:00
309125文字
会話率:68%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。多くの技術が失われた世界で台頭するのは、魔鉱石に宿る力、即ち魔法である。
皮肉にも彼らによってもたらされた力で人々は抗う術を手に入れ、世界の常識は変革されていく。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。何処までも自分本位、何処までも自分勝手な魔性の者。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。かつて得かけた愛は形を成す前に零れ落ちた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
周囲の人間を狂わせながら、彼は自分の道を突き進んでいく。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 02:25:28
394118文字
会話率:38%
「王国は滅びた。だが、彼女の戦いはまだ終わらない。」
魔軍の侵攻によって、小国エルデンベルクは陥落した。
砦は破れ、王都は蹂躙され、生き残った者たちは奴隷として鎖に繋がれる。
剣をとり、戦場に立ち続けた王女イライザ。
彼女は命を賭して避難民を逃がすため殿を務め、敵の大軍を相手に孤独な死闘を繰り広げた。
だが、圧倒的な数の前に敗れ去り、捕虜となる。
魔族の手に堕ちた闘姫を待っていたのは、果てしない苦痛と屈辱、そして終わりの見えない試練。
どれほど体が傷つこうとも、どれほ
どの辱めを受けようとも、彼女の瞳に宿るものはまだ消えていない。
しかし……
彼女の戦いの結末は、まだ誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:03:38
19437文字
会話率:27%
「どうせ死ぬ身であるばらば、その胎を奪われようと文句はなかろう?」
人生に疲れ、死に場所を探していた青年が流れ着いたのは、魔物たちの隠れ里、アンソク。そこでは、人の手で狩り尽くされ、種の存続が危うい魔物たちが集まって静かに暮らしていた。
魔王が青年に施したのは「生命樹」の異能。
すなわち、人の体でありながら、あらゆる魔物の子を身篭り、滅びかけている魔物たちの次世代を育てていく禁忌の力である。
青年は傷ついた魔物たちと交流しながら、アンソクの住民たちの代理母として生きていく
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:00:00
33027文字
会話率:39%
剣と魔法、そしてゴーレムといわれる人が搭乗して動くメカのある世界。
帝国暦0083年、滅びたカサレリア王国の残党が決起し、強大なスゥーニ帝国に決死の一大反抗作戦「星の涙」を実行する。悪逆非道な帝国に対して、大義を掲げる王国軍の戦いはどうなるか、という話ですが、あらすじだけで何が書きたいかわかると思います。せっかくの星の降る季節なので、星の降る物語です
シリアスよりなこともありエロは少しどころでないくらい少ないです、すいません。まともなのは中盤までお待ちください。あとメインヒロ
インはJS相当ではありません、申し訳ありません
全部書き上げているので完結まで毎日同じ時間に投稿していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 13:53:36
96299文字
会話率:42%
かつて滅びた呪いの一族を象徴する色として黒色は忌み嫌われていた。
ルーカスは、もって生まれた黒い髪色のせいで生まれてすぐに両親から捨てられたが、運よくお人よしの院長が経営する孤児院に拾われた。
拾われた先の孤児院で髪の色を隠しながらほそぼそと生活していたところ、傷ついた黒猫と遭遇し、保護をしたことがきっかけで、己の生まれを知り運命に抗っていくことになる。
猫になる呪いを受けた王子×呪われた訳あり孤児
最終更新:2025-01-23 19:39:04
29160文字
会話率:34%
作:椎名ゆしかver.X
ミッドナイトノベルズ
連載
N1222JW
人類の未来を背負った宇宙船が、失われゆく地球を後にして果てしない旅路へと進んでいた。船を導くのは、アカシックレコードにアクセスし、人類の過去・現在・未来を見通す「最後の目撃者」──ウプシロン。かつて植物と機械の融合体として生まれた彼女は、人類の希望と絶望を見つめ続け、失われた地球の記憶とともに運命の星へと導いていく。しかし、その旅は、人類の自己矛盾と対立をさらなる試練へと変えていく。ウプシロンの「目」に映るのは、救済への道なのか、それとも……?
最終更新:2025-01-18 03:17:09
38254文字
会話率:43%
作:sabaholic1974
女性向け
短編
N9328JY
背徳の夜の街を舞台に、孤独と欲望を抱えた「わたし」と「あなた」が出会う。吐息や視線、指先の触れ合いを通じて境界が崩れ、深い渇望が増幅されていく。ビルの隙間や鏡に映る影は、官能の世界へ誘う入口として描かれ、甘美と苦痛が交錯する場面が次々に展開する。夜の静寂は妖しく裂け、エロスと背徳の花が咲き乱れるなかで、肉体と魂は互いを深く求め合う。どこにも逃れられぬほど強く絡み合ったふたりは、滅びにも似た快楽を共有しながら、一瞬ごとに更なる深みへと堕ちていく。最終的に、その欲望の雨がすべてを
満たし、背徳の花から新たな命が生まれる。罪深い熱に侵されながらも、ふたりは破滅と再生の狭間で互いをさらに深く求め、甘美と苦悶が入り交じる境地へ引きずり込まれていく。揺れ動く感情の狭間で、互いの存在を舌先や指先の奥底まで刻み込み、欲望の果てを追い求めるうち、すべてが壊れそうになりながらも、なお深く絡み合い、離れられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 04:41:19
472文字
会話率:0%
作:sabaholic1974
ミッドナイトノベルズ
短編
N9263JY
空と大地、そして深淵までもが裂け、破滅の只中で欲望と快楽がひしめき合う世界を描いた詩。激しい命令形のフレーズが呼びかけるたびに、三半規管を絡め取られた肉体と精神は深い官能へと堕ちてゆき、崩壊した都市には狂気と甘美が同居する。瓦礫の隙間には秘密めいた香りが漂い、残響に滲む悲鳴や囁きは、新たな感覚の扉をこじ開ける合図だ。やがて沈黙が花開くとき、言葉と夢は既存の形を失いながらも繁茂し、終焉間近の世界に尚も疼く熱狂を孕み続ける。すべてが滅びへ向かう一瞬にあっても、荒廃の先に待つのはさ
らなる恍惚かもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 02:21:35
1166文字
会話率:0%
この三線には伝説がある。それはそれは美しい音色を奏で、男性を特に強く魅了し、激しい愛情、性欲、嫉妬など、恋愛に関する醜い感情を抑えられなくする呪いがあると。この三線が来たために、滅びた村がいくつもあると。
弾けば弾くほど、聞けば聞くほど寿命が縮むと。
高校生のわかなはこの三線をおじーの13回忌におばーから渡され、この伝説を聞かされた。それと、この三線には「持ち主がいる」らしいということも。困惑したものの、その音色を聞いただけで、おばーの話が嘘ではないことを確信し、この三線を
持ち主に返すため、友達である雪と桃花に事情を説明し、家に招いたのであった。
☆マークがあるところは性的描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 21:56:15
7562文字
会話率:25%
巳年をお祝いすべく書いた人外×人BL。下半身蛇の蛇神×無垢で優しい青年。いちゃいちゃラブラブ溺愛ハッピーエンドです。
以下あらすじ。
これは、心優しい青年が蛇神に娶られるまでの物語。
お人好しで少し世間知らずな大学生、天野坂桐矢(あめのさかきりや)は、外に出るたびに蛇に待ち伏せされていた。
桐矢は放置していたが、親友の八田荒政(やたあらまさ)に指摘されてようやく異常さに気づく。それは桐矢に惚れた滅びかけの神が原因だった。
滅びかけの神は、荒政によって退治された。だが、話は
それだけでは終わらない。
桐矢は己の想いと荒政の想いに向き合い、選択を迫られることになるのだった。
あらすじ終わり。
アルファポリスなど他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:45:25
10519文字
会話率:39%
僕は、日本で生きていた記憶を持ち、『離岸で会いましょう』という長編小説の序章で亡き人になってしまう主人公の母(!?)に転生したようだ。
今はまだ、小説の中で世界を滅びに向かわせる悪役も少年だ。なんとか小説通りの結末にならないように奮闘したところ、小説の序章には書かれていなかった秘密が解き明かされていく。
ここは本当に小説の中なのか、、。僕の前世(?)の記憶とは一体何なのか、、。
一途な愛と、執着とヤンデレが渦巻く剣と魔法の世界で、僕は必死に生き抜きたい。
※R18は後半から
です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:27:33
17084文字
会話率:42%
王都の貧民窟に暮らす男娼マーリンは、建国祭で聖剣のレプリカを抜いてしまった。
最終更新:2025-01-01 00:30:00
1732文字
会話率:0%
【コミカライズ】
comic LAKE(一迅社)さまにて、2024.12.20~連載開始(全年齢版)
(一迅社発!女性向け新マンガレーベル 異世界ファンタジーマンガ原作コンテスト「佳作」受賞作)
ナティスには、幼い頃から前世の記憶があった。
ある日突然聖女として選ばれた事。生贄同然で魔王の元へ遣わされた事。そしてそこで、許されない恋をしてしまった事。
けれど許されなかったはずの恋心は叶い、魔王と結ばれた幸せ絶頂だった十八歳の誕生日。
その命は無情にも散らされ、怒りと悲しみに
囚われた魔王によって、世界が闇に覆い尽くされた事も。
記憶を持って生まれたナティスに聖女の力は無かったが、代わりに今世では魔族の言葉がわかるという特技を持っていた。
聖女だった頃との唯一の共通点は、特殊な髪の色だけ。だがその髪色のせいで、滅びた王家に代わって実権を握っていた大修道院に追われる身になってしまった。
逃げ出したものの途中で両親は力尽きてしまい、頼る者を無くした幼いナティスは、森で出会った魔族のリファナと目指していた辺境地の領主であるヴァルターに救われる。
そして、無事に二度目の十八歳の誕生日を目前に控えたある日。ナティスは再び魔王城へとその身を捧げる選択をした。
ナティスを助けてくれた人々の為に、そして今も悲しみの中に居る、愛する魔王の心を救う為に。
本当の優しい貴方を、きっと取り戻してみせる────。
魔王×元聖女
ファンタジー世界の、同軸世界内転生もの。
R18が途中で入ります。*印。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:10:00
497237文字
会話率:27%
・特に理由なく短編追加しました!
・完結しました。皆様ありがとうございました。
・50万PV越えました。ありがとうございます。感想大歓迎です、なんでも思ったことについてご意見いただけると幸いです。
・ハーメルンのR18でも投稿を始めました。ハーメルン仕様に編集しているので、こちらはオリジナルとして残しておきます。https://syosetu.org/novel/352404/
人類は、異星生物との未曾有の大戦争の只中にあった。
文明を持たず、社会を持たず、言葉を持たない
異星生物に一切の交渉は不可能であり、戦争はどちらかが滅びるまで続く絶滅戦争の体を成していた。圧倒的な物量で迫りくる異星生物に、人類は人権をかなぐり捨てて社会を戦争に傾倒させる事で辛うじて、戦線を維持していた。
そんな戦争の中、三度目の部隊全滅を機にアレックス・ウィンザード少尉は遊撃部隊を率いることになる。だが、部隊に配属されたのは、全員訳アリの女性士官だった……。
※SFミリタリーをベースに物語を展開しつつ、部下になった女性達との爛れた恋愛関係を描きます。作者がなんちゃってミリタリー知識しかないのでおかしな所もあるかもしれませんが、あくまでスケベの前振りぐらいに認識していただければよいです、と思っていましたが、結局ストーリー全振り作品になってしまいました……。
メインヒロインは5人。物語の合間に一人ずつ攻略していきますが、攻略されたキャラは合間を見てその後のシーンを入れていきます。
ガールズラブは保険で入っていますがそのうちレズっぽいシーンがあると思います。
第一ヒロイン:操縦手 ミリシア・ヴァディス
第二ヒロイン:砲手 イオリ・クズノハ
第三ヒロイン:副砲手 ニーナ・テジレア
第四ヒロイン:情報管理手 ネルス・マーディス
第五ヒロイン:星見観測手 シルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 18:03:13
833492文字
会話率:47%
きのみ拾いに森に訪れた少女・グリシャ。
魔女の家と噂される場所で出会ったのは、既視感のある紫髪の青年だった。
そこで薬草茶のもてなしを受けるも、グリシャは体に異変を感じ──?
最終更新:2024-11-29 20:50:55
41352文字
会話率:39%
現在からはるか遠い未来。地上は最終戦争により大国が滅び、人類は戦闘兵器として開発されたけもみみ・けもしっぽのデミ・ヒューマン「ホモ・ファシウス」種ににとって代わってしまった。
白狼亜種の祈月清矢は、没落貴族の次男として生まれたがお家の歴史の家宝はほとんどすべて兄が海外へ持ち逃げしてしまった。魔法技術の進展に揺れる日ノ本。跋扈する「権力を持った魔物」。軍閥を組織しつつも、ライバルに追われ続ける父。清矢は兄の出奔を乗り越え、相棒の櫻庭詠とともに乱世で生き残れるのか!?
●レトロ
フューチャーな魔法世界でのけもみみ少年たちのわちゃわちゃBL。
●メインカプは【 熱血ワンコ攻め櫻庭詠(さくらば・よみ)× 甘めクールビューティ祈月清矢(きげつ・せいや)】の幼馴染カップル。●幼馴染らしく幼少期からイチャついたり魔物に襲われたり倒したり初Hまで頑張る予定です。
●幼いころからのサーガとなるためR18展開はかなり後の方になる予定です。
●他サイト(pixiv、アルファポリス、個人サイト等)にも掲載
●https://nov.akikaze.net/original/ ←設定資料やあらすじ、登場人物表や番外R18などが見られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 03:18:23
53315文字
会話率:55%
ロゼ・ニケとエンキドゥは、亡国ミストルティアの貴族と、その従者である。
ミストルティアの貴族は、ミスリルという鉱石から作った特殊な礼装を着装し、大陸を脅かす魔物たちと戦ってきた。
故郷は滅び、結界に閉ざされて帰れぬ場所となってしまったが、生き残ったふたりは希望を捨ててはいなかった。
冒険者ギルド『白竜の牙』亭に登録し、冒険者としての初仕事に挑んだふたりは、その最中にサラマンダーと対峙する。従者エンキドゥが見事それを討伐し、特例として最高等級の冒険者に昇格したその夜、ロ
ゼがエンキドゥに言い放つ。
「我が夫となり、私と子を成してくれ」
誇り高き獅子の如き女が、黒き狼の如き男と共に、愛欲に乱れる。
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 00:00:00
52104文字
会話率:29%
・男の子達の絡みや搾精シーンをやってみたかった。
・エナジードレインやってみたかった
・ネタの模索
・途中終了可能性大
以下フレーバーテキスト
宇宙の果て、無数の星々が輝く銀河の中で、一つの伝説が囁かれていた。それは「スターフォース」と呼ばれる、全宇宙のバランスを支える神秘の力。正しく使えば、銀河に永遠の平和をもたらすと言われていたが、その力にはもう一つの側面があった。
スターフォースが一度でも悪しき手に渡れば、全ての星は滅び、銀河全体が崩壊する。数千年もの間、この力は
選ばれた者たちによって守られ、別々の場所でその均衡が保たれてきた。しかし、今、その均衡が破られようとしていた。
宇宙の深淵から現れた「ダーククエスト」と呼ばれる悪の勢力が、スターフォースを狙って動き出したのだ。彼らの目的は一つ――スターフォースを手に入れ、全銀河を征服すること。ダーククエストの魔の手が迫る中、スターフォースを守るために、選ばれた5人の戦士たちが結集しなければならない時が来た。
日本・現代
高校生の颯(はやて)は、日々の生活に追われるごく普通の少年だった。仲間と笑い合い、時に部活動に励む、ありふれた日常。しかし、そんな彼の日常はある出会いによって一変する。
「君は選ばれた者だ。スターフォースの力を持つ僕と戦ってくほしい」
銀髪の少年――アルゴが、颯に語りかけたその瞬間、彼は信じられない運命に巻き込まれることになる。
謎の敵に追われる中、颯はアルゴを助けることで、強制的に「契約」を交わし、スターフォースの力を手に入れてしまう。だが、それは人知を超えた快感と苦しみの始まりでもあった。
銀河の平和を守るため、颯と彼の仲間たちはスターフォースの力を結集し、ダーククエストとの壮絶な戦いに身を投じていく。しかし、その道は決して平坦ではなく、欲望と力の狭間で彼らは揺れ動くことになる。
これは、全宇宙を守るために選ばれた若き戦士たちの物語。彼らが手にした力が、希望をもたらすのか、それとも破滅の道を歩むのか――その運命は、彼ら自身に委ねられている。
夜空に輝く星々が、運命の始まりを静かに見守っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:12:23
6411文字
会話率:46%
国に危難が訪れた時、王は神に捧げられる生贄となる―
滅びゆく国と命運を共にする覚悟を決めた神王スレンに、滅亡の元凶である征服者ファルズィーンは民を人質に取り婚姻を迫る。スレンは神ではなく、敵の族長に身を捧げることを余儀なくされ…。
中央アジア風歴史ファンタジーBL
征服者の遊牧民族長×敗戦国の神官王
⚠️殺人・暴力・自殺への言及、合意の曖昧な性行為などの表現が含まれます。登場する人種、思想、宗教、団体等は架空のものです。
最終更新:2024-09-08 01:16:38
27145文字
会話率:33%
人間が滅びて獣人だけの世界。
チビでやせっぽっちでなぜか足が悪い平凡羊種族のシィラは苛めっこにいじめられても気にせず母と2人で村に住んでいたが村が魔物の群れに襲われて母を亡くす。
さらには村のお荷物として苛めっこに崖から突き落とされて怪我をしたところを狼種族のローアに助けられる。
ローアと暮らすことになるが、ローアはシィラにだけとても甘く接してきていつしかシィラはローアに惹かれていく・・・。
※王道のスパダリ×不憫を書きたくなって手を出してみました。
人間に近い姿の獣人と獣
の姿の獣人が混在する獣人世界で独自の獣人社会があったり種族によって固有の魔法があったり、突然変異の特殊個体(レア)という設定があったりします。
なろうで別作品を複数連載しているので投稿は不定期となります。
キス以上がある場合は話名の後に※有り、♥️喘ぎありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 00:00:00
429315文字
会話率:33%
イケメンにしか見えないが一応女性の嘉納英(カノウ・アキラ)は、高校の文化祭で特撮のドS軍人のコスプレ中に異世界に転移した。そこに駆けつけた冒険者養成所『星立RPG学園』特学部伝説科の教官シルヴィオの説明によると、英は世界意志に勇者として選ばれ、世界の危機を救う使命があるという。英に一目惚れしてその場に墜落してきたドMな上級天使も、魔界が衰退しているせいで、このままでは対となる天界も、今いる地上界も滅びてしまうと告げる。ゆえに英の使命は、女性が生まれにくい魔族の王──魔王として
、荒れた魔界を統治して立て直し、魔族の男たちを孕ませ少子高齢化に歯止めをかけること。魔族は人族と異なり、性器が雌雄逆転しているらしい。幼少から男を孕ませたいと考えていたドS責めがデフォルトの英は、そんな素晴らしい種族が存亡の危機にあると知り、使命を果たす気満々で魔界に降り立つ。
元の世界で古武術と緊縛術の修行をしていた英に魔術も加わって、ステータス激高・無敵状態をいいことに、魔界無双・女性上位上等・逆ハーレムを成す物語が幕を開ける──!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 03:50:00
203438文字
会話率:42%
普通のOLの晴香はふとした出来事によってその本質に変化がおきる。
その変化は晴香に従属と被虐を身に着けさせ、自ら滅びへと足を進ませる。
的な話です。
初めて長いお話を書いてますので、誤字脱字etcあればすみません。
ご指摘頂けると助かります。
1話を3,000〜4,000文字位で区切って、1話1話があまり長くなり過ぎない様にと思って書いてます。
イイネや感想を書いてくださる方々、ありがとうございます。
日々、励みにさせて頂いております。
完結したら改めて対応させて頂
ければと思いますがひとまずこちらで感謝を述べさせて頂きます。
完結は絶対にさせます。
気長に読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:00:00
173216文字
会話率:33%
作:姫百合しふぉん
ミッドナイトノベルズ
完結済
N4763HI
―――運命。
五柱の神々が大地という帆布を敷き、その上に秩序という格子を描く。定命に勇気と知恵を与え時の流れの中を踊らせながらも、見えざる手で均衡を保つ。古の人間たち、神に近づきし者たちも五柱の奏でるその調べに乗せられ滅びへと向かっていったという。星の光に包まれて荒野と化した大地で、死を免れた僅かな人々は力を併せて生き延び、やがてまた集いて国を興す。国は人が集いて成るもの、それは定命とよく似て生誕と死を繰り返す。それは、終わりなく続いていく……。私もその中のひとつにすぎない―
――そう思っていた。私が何者であるか、それを知るために私は戦い続け、生き延びる。
◇
ヴァルターン国の魔術将校カティア・ルブラムは類稀な魔術の才を持ち、賊や魔獣の討伐で功があった。強く、そして見目麗しい彼女は男女問わず多くの者から慕われてた。火薬の発明により銃や砲が戦の主役に変わり久しいこの頃、硝石や硫黄といった資源を巡りヴァルターンと隣国であるルファラシアの間で戦が起こる。主役の座から降りた魔術師であったが、なお特別な任を負う精鋭であった。カティアもこの戦に赴くことになり、戦地の奥深くへと潜入する……
カクヨムにも掲載しています(https://kakuyomu.jp/works/16816700429151348221)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 17:40:25
418732文字
会話率:2%
カシュナルドでは古く滅びた「魔法」がたった1つだけ今なお息づいている。それは自分の持っている「音楽」をたった一人の人に渡す、という魔法だ。
その魔法の「音楽」は遠く離れても、相手が生き続けるうちは受け取り手の内で鳴り響く。
エロあまファンタジーを目指しました。
(過去自サイトで掲載していたものの転載です)
※スカや調教の表記があります。
最終更新:2024-07-11 22:04:00
87152文字
会話率:39%
全てはあの日から始まった。
ナーヴと呼ぶ未知の生命体、ストラブルパレスと呼ぶ巨大人型マシン。
地球が滅びのカウントダウンを開始し、世界全体の人口が8割死滅した。
ストラブルに乗れる適合者の僕は、子を産み適合者を増やす事を命令された。
最終更新:2024-07-06 18:16:45
15018文字
会話率:35%
勇者(男)×魔王(女)の心中悲恋、からのハピエン話。
500年に一度魔王が誕生する世界で、勇者として神託を授かったアステールは己が殺すべき魔王、サラに一目で恋に落ちた。
魔王を殺さなければ世界が滅びる。愛した女性を、己の手で殺さなければならない選択に迫られる。
傷つき合いながらも愛さずにはいられない、勇者と女魔王の最期。
愛する人を殺すことが、勇者にはできるのだろうか。
最終更新:2024-07-05 19:11:21
12334文字
会話率:30%
ある日突然、神の花嫁に選ばれたリリス。彼女は滅びの危機に瀕した王国を救う代わりに、すべてを捨てて神の御許へと旅立つことを望まれた。
動揺した彼女は、愛する婚約者や家族に助けを求める。しかし婚約者には婚約を破棄され、家族には栄誉ある死を早く賜るように言われてしまう。誰もが彼女の運命を悲しむどころか、早く旅立つように説得してくることにひどく傷つく。
味方のない中、リリスは聖なる書に魔王を召喚する呪文が隠されていることを知ってしまう。
君は強いひとだからと言われ続けた、実は傷
つきやすいヒロインと、ヒロインの弱さに気づき、うっかり絆されて契約したところ、今ではすっかりヒロインの虜になってしまったヒーローの恋物語。
※「小説家になろう」で公開した同じタイトルの短編「あなたが泣いてくれるなら、私は死んでもかまわなかった。」(https://ncode.syosetu.com/n3305iz/)に、ベッドシーンを追記したムーンライト版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 20:02:22
10419文字
会話率:57%
「やっと見つけたましたよ。私の姫」
暗闇でよく見えない中、ふに、と柔らかい何かが太陽の口を塞いだ。
この至近距離。
え?俺、今こいつにキスされてるの?
「うわぁぁぁ!何すんだ、この野郎!」
太陽(男)はドンと思いきり相手(男)を突き飛ばした。
「うわぁぁぁー!落ちるー!」
「姫!私の手を掴んで!」
「誰が掴むかよ!この変態!」
このままだと死んじゃう!誰か助けて!
***
男とはぐれて辿り着いた場所は瘴気が蔓延し滅びに向かっている異世界だった。
しかも女神の怒りを買って女性が激減した世界。
俺、男なのに…。姫なんて…。
人違いが過ぎるよ!
元の世界に帰る為、謎の男を探す太陽。その中で少年は自分の運命に巡り合うー。
《全七章構成》最終話まで執筆済。投稿ペースはまったりです。
※注意※固定CPですが、それ以外のキャラとの絡みも出て来ます。
※第四章からアルファポリス様で先行公開に切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 06:00:00
286650文字
会話率:40%
全身を“強化”された少女兵たちが、自分を見失いそうになりながら戦うのを隣で支える男の物語です。
最終更新:2024-06-06 00:00:00
88055文字
会話率:51%
射精魔法の使い手である令嬢アーテーは、ある日の舞踏会でラッセル王子から突然の婚約破棄宣言を受ける。だが、アーテーに味方はいなかった。
火ダルマになってスプリンクラーのように精液をまき散らす王子。シャーベットと化した泥棒猫女。自らの白濁液の中で安らかに眠る騎士。過去へと飛んで何も変えられない次期国王。そして一度も登場しないまま退場する敵国の謎のプリンス。
国家滅亡までわずか15分。誇り高きアーテー嬢の孤独な戦いが始まる。
♡マークとポエム、残酷描写と死亡描写ありのバカエロ
短編。本番は有りません。
3話完結です。よろしくお願いします。
感想も批判も大喜びですのでお気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 01:19:41
51184文字
会話率:31%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる
。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
本物の聖女が、偽りの聖女にその肩書きを乗っ取られ、さらに冤罪をかけられて死罪となった。
聖女の失せた国は、やがて滅びることだろう。
牢獄の中で、処刑の日を待つ【偽りの聖女】ことエベリウムの前に男が現れ、言った。
「もうこの国など、見捨ててしまえばよろしいのです」
それは、彼女の護衛騎士、ファルアランだった。
だけど、エベリウムにはその言葉に頷けない理由があった。
*冤罪をかけて処刑されそうな聖女×愛を知らない生い立ちゆえにヒロインに誤解され、「それは愛ではないわ」と断言
されてしまうヤンデレ護衛騎士ヒーローのお話。
*最初から歪んでいたものが徐々に【正しい】形になるにつれ、後悔するお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:40:12
20517文字
会話率:23%
ブラック企業に勤めるわたし。あまりの激務にもはや限界。明日辞表を提出しようと思いながら眠ったところ、――なぜか異世界に召喚されていた。
見渡す限りの美形美形美形。
「一体ここはどこなの?」「後宮です」「こ、後宮って、なんですか……?」「大聖女様と男たちが情を交わす場所ですね」
――どうやらわたし、その大聖女様として召喚されちゃったらしい。
一妻多夫の逆ハーレムモノです。
聖女が男性とエッチしまくらないと、国が滅びてしまうっていうとんでもない設定の異世界で、主人公が聖女様とし
て召喚されてしまう話。後宮にいる男たちとエッチして国を豊かにするのが、聖女様のお仕事です。
出てくる男性全員から、全力で愛でられる系。
初期時点で相手は四人。のちほどさらに二人増えます。もっと増えるのかも知れない。
エロは予告なしで入るし、ずーっとえっちしてます。すみません。
後半だけ物語っぽい感じのものを仕込みましたが、ただただ愛でられエッチにつなげたいだけの代物。
白泉社マンガpark様にて、コミカライズ作品がアプリ内連載中です。
新紀元社ナイトスターブックス様にて、書籍化してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:00:00
413620文字
会話率:31%
BLになります。18禁。ちょっとダークファンタジーです。
神々が去って久しく、緩やかな滅びへ移行している世界。
そこで、殺されるたびに、幾度も死に戻りを繰り返してきた異形の主人公(=イケニエ羊)。
「善く生きたかった。優しく在りたかった。だがそのせいで、努力が報われず、死を迎え続けたなら」
もう誰にも遠慮せず、好きに生きる。
決意し、今度こそどんな手段を使ってでも絶対に生き残り、やりたいことをやってやると開き直った主人公が、復讐優先のつもりで、結局世界を救うお話。
世界が彼
に提供する食卓は三つ。死神と暴力と執着。
それらを上手に頂いて、果たして主人公は無事生き残れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 17:58:54
872848文字
会話率:18%
作:緑虫@1/31後輩アルファはベータな俺のうなじを噛みたい2発売
BL
完結済
N2965IP
世界樹に守らせし世界。
だが、十年前から突如世界樹が枯れ始めた。
世界樹が枯れると大地の活力は失われ、やがて世界は滅びゆく。
世界樹の声を各地に届ける伝令『守り人』の依頼により、不可侵の聖域に足を踏み入れた人間代表のアーウィン(20)。そこで出会った巨人族代表、小人族代表とともに、調査に乗り出した。
だが、調査初日、祭壇に向かう途中にあった虚(ウロ)に誤って落ちてしまう。全身打撲に擦り傷だらけで満身創痍のアーウィンを助けてくれたのは、守り人の外見をした美しく逞しい青年だった。
青年に不思議な実を口移しで分け与えてもらったところ、あっという間に怪我が治る。
驚いたアーウィンは青年に名前を尋ねると、『贄』としか呼ばれておらず、名前がないことを聞かされる。
憤慨したアーウィンは、世界樹(ユグドラシル)にちなんで「ユグ」と名付けた。
「アーウィンキスいや? オレ、嫌い?」
「そ、そんなことないよ! ……んうっ!」
愛の圧強めな野生児ユグの協力の元、世界樹と守り人に迫る異世界ファンタジーBLです。
※男性妊娠表記あり
※世界樹の設定は独自解釈です。実際の神話とは相違がありますのでご容赦下さい。
※全65話、一日二話投稿します。
※R18シーンは注記なく入りますが、全体的に少なめです。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:05:00
182322文字
会話率:44%
男しかいないタチ1割、ネコ9割の魔法世界の総攻めハーレムの話としてリクエストを受けて書きました。
あらすじ
「ヴォルカニアン、君がハーレムを作らないとこの国は亡びる」
ギリギリの状態で何とか維持されていたこの国が本当に滅びようとしている。
滅亡へのカウントダウンを止めるためにヴォルカニアンはハーレムを作って子作りに励む!?
美人の同僚、美丈夫な上司、やんちゃ坊主な弟と変態的な兄の兄弟、初恋の人と見た目だけ同じ人外
すれ違い両片思い含む/ハーレム前提の世界観/攻め好きの
受けたち
pixiv掲載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:00:00
44732文字
会話率:27%
作:ファイティングろっきゅん
ミッドナイトノベルズ
連載
N6853IP
未曾有の戦乱が起こり、そして人類の滅びとなる出来事が重なった未来。
人類最後にして、唯一生存を赦されるという希望の地がある――
その極北の小さな大地は、溶けた氷ゆえに地上に現れるが、それも程なく。 星の浄化作用によって、極北の地は大いなる永久凍土に再び覆われる。
それでも噂があった。
人類最後の希望の大地。
生命の存在そのものを否定する氷の大陸エンデンフィルト――
何時の頃からか、その大地はそう呼ばれた。
生者絶命の環境下の中。
何故そこが人類の生存圏なのか。
それは誰
も知らない、理由すら知らない。
そもそも誰が言い出したのかも――
されど残った人類は生きる為に我が子さえ枷の如く投げ捨て、もしくは完全飢餓状態から脱するため我が子すら喰らい、奥さんとファックしながら北を目指す!
新たな文明を構築する為。
新たなる人の種の保存の為。
天空から陽光見れない雷鳴と放射能強酸性雨の中で、地上は燃え尽きない油で灼炎の大地と化し、それすらも凍えさせるほど寒波が大地を覆いつくす。
その中を跋扈する悪魔と逃れる人間。
希望を見出し、人々はただただ歩き続ける。
その大地に救世主が向かったのは、本当に彼の意思だったのか。
魔物を狩る者にして魔物を呼び込む災厄の魔神。
人は彼――ブラック・オニキス――をそう呼んだ。
彼が北へ向かう理由。
それを知るものは彼に付き従う幼女と従者の魔族の【軍団』だけだろう。
終焉渦巻く星の上で、救世主と、破滅への支配者と示唆される彼もまた、彷徨える旅人となって極北の地を求めたのは――何もかもが定まらない、創世記より始まりハルマゲドンも終わり、その最果ての時代にて動き出す歴史の最終章。
それは間違いなく――真実となるのだろう。
彼は携えた武器と美幼女らの囁きに応え、ただ、約束を果たすために北へ向かう。
何時の頃か、生存者の間で、そんな噂がまことしやかに広がっていく。
さぁ、世界は滅ぶ。
人はもう子孫を残せない。
その事実を知らず、どうにか生まれた子ですら食料と化し、もしくは見捨てて置き去りにする。
跋扈する妖魔のエサと化す。
されど、その瞬間に、
ブラック・オニキスがやってくる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:54:15
9287文字
会話率:32%
検索結果:355 件